TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

夕葉

今も好きな人と続いていますか。

もう嫌いたいんだよ

ピーー

夕葉

ッ泣

泣くのは嫌だよ

夕葉、

夕葉

あれ?病院で確か祐は

言いたいことがあるんだ

夕葉

夕葉の気持ちから逃げてた

夕葉

うん

気持ちに向き合わず、傷つけること

しか言わなかった、ごめん。

夕葉

いいよ

改めて言いたい

夕葉

…うん

夕葉がッ…好きッだ泣

夕葉

祐…ッ泣

夕葉

ごめんね、ごめんね、許して

夕葉

祐には生きて欲しいからッ

夕葉

最後にその言葉が聞けて良かった

何、言って

夕葉

一番の幸せをくれてありがとう。

夕葉

大好きだよ、永遠に

ああ神様、俺の記憶は、本当に

…あれ?俺なんで泣いて、

昨日、この人が亡くなったんだ

霜月夕葉さん…綺麗な人だな

神様、お願いします

…なんだこれ、

もう一度だけ俺に、

彼女を思い出す機会をください

夕葉より 大好きな祐へ 祐、これを見ている頃はもう、私のこと 忘れていると思います。でも私は、 ちゃんと覚えています。無邪気な笑顔も、 ちょっとおっちょこちょいな所も、 少し怒りん坊なところも、泣き虫なとこ、 言ったらキリがないくらい、覚えてます。

なぜなら私は、あなたが記憶を失くす前、 彼女だったからです。でもそれを覚えて いないと思うので、もうこれを機に、 私のことを忘れてもらって構いません。 ただこれだけは忘れないで欲しいです。

あなたの彼女で、心から愛したことは 事実だということ、忘れないでほしい。

…夕葉さん、俺はこれから、

頑張って思い出す機会がほしいです

今もどこかにいる、

夕葉

ニコッ

霜月夕葉さん、あなたを、

この作品はいかがでしたか?

3

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚