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橘靖竜
340
るしゅ
塾からの帰り道。
尾崎
尾崎
縁
尾崎
縁
縁
ハンテンの存在は、警察内部でさえ知っている者は一握りしかいない。
公になってしまったら色々と面倒なことになってしまうがゆえに、可能な限り存在が伏せられている。
尾崎
尾崎
縁
縁が言い終えるのを待っていたかのごとく、スマホに着信。
ディスプレイを見てみると、倉科からのようだった。
縁
倉科
倉科
倉科
縁
倉科
倉科
倉科
倉科
倉科はこちらの返答など待たずに、さっさと電話を切ってしまった。
縁
尾崎
縁
尾崎
縁
尾崎
尾崎
尾崎
縁
とにかく、二人は法文堂へと向かい、例のプリンを購入。
尾崎
いつものように中嶋から模擬弾入りの拳銃を受け取ると、クリームプリンの入った箱を手に坂田へと接見する。
たかだかプリンひとつでも、しっかり検閲されてしまうのだから楽ではない。
ついでに尾崎の持っていた揚げ最中羊羹も検閲され、中嶋からも妙な目で見られてしまった。
坂田
坂田は三つ目のプリンを平らげると、チラリと尾崎の持っている箱に視線をやる。
坂田
坂田
尾崎
尾崎
坂田
坂田
坂田
縁
縁
縁は簡潔に話す。
岡田に塾の前で会ったこと。
そして案内をしてもらったこと。
そこで広瀬という男の子に会ったこと。
事務所では事務所長の滝沢が対応してくれたこと。
本当は広瀬の個人情報が欲しかったのだが、開示してもらえなかったこと。
坂田
坂田
倉科
倉科
倉科
倉科
縁
ふと、坂田をたしなめる倉科の姿を見た時のことである。
ある疑問が縁の脳裏に浮かび上がり、そして疑問は疑念から確信へ。
縁
分かったかもしれない。
そう思った瞬間には、すでに体が動いていた。
倉科
縁
縁
尾崎
尾崎
倉科
倉科
坂田
坂田
倉科
尾崎に続いて倉科も独房から出ていく。
取り残された坂田は、プリンに手を伸ばすと、誰に言うでも呟いたのであった。
坂田
次回、解決篇。
コメント
2件
今回のは割りかしライトなミステリなので、深く考えなくても良いですよー
そんなに早く分かったの?