/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
俺は部屋に戻ってから花を吐く病気について調べた
⚠花吐き病がよく分からん⚠
花吐き病とは 花吐き病とは親しい人 信頼していた人に 裏切られるとなる病気です。 初期は花の色が白いです。 が、次第に紅くなり 真っ赤になった時、その命は 散ると考えられています。
紫
紫
対処法は1つだけあり、 裏切られた人からの信頼を 取り戻すと症状は収まって 行きます。
紫
俺は……今更信じて貰えるのだろうか。
俺はあの時の
メンバーの目を忘れられない
思い出すだけで胸が苦しくなる
紫
紫
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
紫
紫
紫
ｶﾞﾁｬｯ
紫
紫
紫………ん…？
紫
紫
ここが……
紫
紫さん!?
紫
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
開けてください!!
紫
俺です!!!
紫
紫さん!!!
紫
紫
ﾁｯ…あとで弁償するからｯ
紫
ﾀ"ｧ"ﾝｯ
ドアが倒れた
誰かが壊したんだ
？
紫
？
？
？
そう言って
俺に抱きついてきたのは
“元”相棒の橙君だった
橙
橙
橙
橙
橙
紫
橙
橙
怖い
橙君が怖い
けど、
橙君は、俺を信じてくれていた
あったかい……
橙君の匂い……
落ち着く……
……俺は
……俺はまだ…
この世界に居ていいのかな……
その後は２人で泣いた
泣いて泣いて泣きまくった
橙
紫
橙
紫
橙
橙
橙
紫
紫
橙
橙
橙
紫
橙
橙
紫
橙
なんて言ったか聞こえなかった
俺はまた急な吐き気に襲われた
紫
橙
紫
橙
紫
俺は素早くトイレに駆け込んだ
橙
ﾊﾞｯ
この時、鍵を閉めなかった俺は
本当に馬鹿だと思う
紫
橙
橙
俺の口から出た花は
少し薄い桃色だった
紫
橙
紫
橙
橙
紫
橙
橙
紫
橙
紫
橙
紫
橙
橙
紫
橙
橙
紫
橙
紫
橙君は俺が気味悪くないのかな
………
やっぱり…
橙君は優しいなぁ
コメント
2件
早くみれた！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ