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亮介の父（神）
亮介！
神崎亮介（神）
親父！何でここにいるんだよ！
亮介の父（神）
神は人間に恋してならないという掟を破るつもりか！
神崎亮介（神）
俺の勝手だろ！
亮介の父（神）
それだけじゃない！お前自身滅びるんだぞ！
鳳月桜
え？どういう事よ！説明して亮介！
亮介の父（神）
とにかく掟を破るな！いいな！また来るからな！
５分後
鳳月桜
亮介どうして？自分が滅びるこにどうして私を..,
神崎亮介（神）
言っただろ一目惚れだって、、
鳳月桜
でもだからって
神崎亮介（神）
忘れたのか？お前は死ぬんだぞ？そんなの俺は耐えられない、、
神崎亮介（神）
前の俺は自分優先だったし、自分が一番だった。
神崎亮介（神）
でも、桜と出会って初めて命を捨ててでも守りたいって思ったんだ。
神崎亮介（神）
神と交渉すれば、お前の両親も、お前も自由になる。
鳳月桜
自由？
神崎亮介（神）
そうだ、お前の両親も生き返って幸せに暮らせる。
鳳月桜
亮介は？
神崎亮介（神）
俺は滅びる。でも心配するな
鳳月桜
でも、亮介は、、、亮介は！
神崎亮介（神）
大丈夫だから
神崎亮介（神）
俺はお前を愛してる。その気持ちは一生変わらない。死んでもだ。
神崎亮介（神）
お前と一緒にいられないのなら神なんかなりたくない。死んでもいい。桜、これ受け取ってくれないか。
鳳月桜
何これ？綺麗...
神崎亮介（神）
これは神の世界に行けるペンダントだ。
神崎亮介（神）
どうしても俺に会いたくなった、一度だけ会える。
鳳月桜
亮介、、、、
神崎亮介（神）
だから
神崎亮介（神）
俺が居なくなっても
亮介の父（神）
亮介！！
神崎亮介（神）
親父！！
大神様
亮介よ
神崎亮介（神）
大神様！！
大神様
お前は掟を守る気が無いのだな？
神崎亮介（神）
俺は桜と離れるくらいなら、そんな掟破ってやる！！
大神様
そうか。なら仕方あるまい。お前が滅びるしかないな。
大神様
スー！！（能力）
神崎亮介（神）
うわぁっーー！！
鳳月桜
亮介ー！！いやぁー！
神崎亮介（神）
バタンッ！！（倒れた）
神崎亮介（神）
さ、桜、、、
俺はお前と出会えて両想いになれて幸せだったよ。生まれ変わるなら俺はもう一度お前と出逢いたい。
俺はお前と出会えて両想いになれて幸せだったよ。生まれ変わるなら俺はもう一度お前と出逢いたい。
鳳月桜
亮介ーー！！
大神様
さ、帰るぞ！
亮介の父（神）
はい、大神様。
鳳月桜
亮介！そんな、、そんな事って！
鳳月桜
ポロポロッ
桜が泣いている
鳳月桜
バカね。
鳳月桜
私のために死ぬなんて。私こそ愛してるわ。あなたと出会えて良かった。
鳳月桜
私も生まれ変わるなら貴女と出逢いたい。
一週間後
鳳月桜
お母さん行ってきます。
桜の母（永遠子）
気をつけてね。
鳳月桜
うん
鳳月桜
そう言って私は家を出た。お母さんとお父さんが戻ってきたけど、でもやっぱり亮介の事が頭をよぎる。
鳳月桜
亮介会いたいよ。
鳳月桜
そういえば亮介がくれたペンダント！
鳳月桜
どうすれば行けるんだろう。
鳳月桜
桜はペンダントを首にかけ、握らながらこう言った。
鳳月桜
神の世界に連れて行って！！（目を閉じながら）
目を開けるとそこには神の世界が広がっていた。
鳳月桜
大神様に会いに行かないと。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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