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彼奴の彼女が俺のモノになりました

第1話 - 彼奴の彼女が俺のモノになりました

2022年11月13日

#ヤンデレ

#我々だ

#○○の主役は我々だ！

#ゆめしょ ~ せつ

マエ太郎

おっすっす！

チーノ君病んでる感じ！

ヤンデレ！ゆめしょ！じゃ！

チーノ

ハハ…

最近、作り笑いが上手になっている

自分は報われない、望まれない、期待されてない

そんな事、分かっている

皆と実況してる時、ずっと笑ってる

チーノ

…あは~…、やられちゃった~

ショッピ

『雑魚っすね~ｗ』

チーノ

…

このメンバーの誰かにバレてるかもしれない

でも、こんな俺にも好きな人だっている

ボーッとしてる時はあの子の事を考えている

ゾム

『ぁ~！！やられた！』

エーミール

『ぁ…死んｯ…』

ショッピ

『ｗｗｗ』

皆の会話なんて、声なんて…入ってこないくらい

あの子のことを考える事がある

あの子が俺の名前を呼んでくれた声を録音した

ベッドホンでその声をずっと聞いている

あの子は誰にでも優しくて、モテて…

今は" ショッピ "と付き合っている

チーノ

なんでだろ…、

〇〇

｢チーノ君！｣

その言葉が今でも残っている

辛い時も、悲しい時も…苦しい時もあの子の声を聞いている

なんであんな奴と付き合ったんだろう…

ショッピ

『うぇ~い！勝ち~！』

〇〇

『おめでとう！』

あいつの画面からあの子の声から聞こえる

ニッコリと微笑みを浮かべていた

ショッピ

『ありがとう、〇〇♪』

〇〇

『ぇヘヘ♪』

エーミール

『幸せで何よりで~！』

結婚も考えているらしい

同棲もしていて

その時は式を台無しにしてやろうかな…

そう思った

でも…、あの子が悲しむかな…、

鬱先生

『チーノ？チーノ！チーノ？！』

シャオロン

『チーノ~？』

チーノ

あ！はい！！

シャオロン

『ずっとボーッとして、どうした？』

〇〇

『顔色悪いけど…、大丈夫？チーノ君…、』

心配してくれる…あの子

でも、あいつと一緒に座ってるのが気に食わない…

ショッピ

『じゃぁ、落ちますね！』

エーミール

『じゃぁ、自分も！』

トントン

『じゃぁ一斉に落ちようか！』

ゾム

『は~い！』

全員が落ちたかなと思えばアイツだけが残った

アイツは席を外していて

あの子ガ画面に映っていた

〇〇

『あれ、…落ちないんですか…？』

チーノ

…

〇〇

『もしかしてショッピ君ともっと話したいんですかね？』

〇〇

『仲良しなんですね！チーノ君とショッピ君！』

チーノ

…はい、とうですね

手を合わせて頬笑みを浮かべるあの子

アイツが戻ってきたと思えばニヤリと笑って…

あの子にキスをした…

〇〇

『ん／／』

〇〇

『ショッピ君ｯ…、チーノ君居るｯ…』

ショッピ

『そうですね、』

チーノ

じゃぁ…落ちますね…、

チーノ

それでは…

俺があの子の事好きなの分かってたのか？

でも…、

チーノ

…

チーノ

！〇〇ちゃんからだｯ！

〇〇

くそ屑~

チーノ

は…？

〇〇

チーノと〇〇がライン交換してたから送ってみたんよ~！

〇〇

チーノ…、お前、〇〇が好きなんか？

チーノ

…

〇〇

俺と〇〇が結婚したら悲しいんだろ？

〇〇

辛いんだろ？

〇〇

なぁ？♪

チーノ

そりゃ、悲しいですよ！

チーノ

辛いです！

チーノ

それに…、

〇〇

そうだよな~ｗ

チーノ

…

チーノ

貴方のことを先輩だなんて思いたくも無いです！

〇〇

ｗｗｗ

〇〇

あ~…これ〇〇のだったわ…

〇〇

遊び過ぎたな~…

〇〇

じゃ、また明日の実況で♪

チーノ

…

やりたくない

でも休めない

休んだら視聴者さんが悲しむかもしれない

あの子の声…聞けるかな？

〇〇

『ゎ！皆さん早い！』

ゾム

『あれ？ショッピ君は？』

〇〇

『熱で私がやります！』

頬笑み、元気にそう言うあの子

ゲームが開始された

リスポーン地点が同じ

ロボロ

『〇〇ちゃんやり方分かるか~？』

〇〇

『はい！なんとか！』

ゾム

『CO村人！』

シャオロン

『預言！』

ロボロ

『村人~』

チーノ

『霊媒で~す』

鬱先生

『探偵~！』

コネシマ

『いや！俺が探偵だ！』

トントン

『ワイが預言や。』

コネシマ

『〇〇ちゃんは？』

コネさんがそう聞く

〇〇

『預言者らしいです！』

シャオロン

『預言3人！』

皆が教える中、俺はあの子の事をずっと考えて

見つめてる

コネシマ

『ぁあ"！』

〇〇

『ぉお…ｯ、』

ロボロ

『う"！』

どんどんやられてく

犯人はゾムさんだろう

俺はそこを見たから分かる

ゾムさんが俺の方を見て

ゾム

『あ…見られた』

そういうとあの子が一緒に居た

ゾム

『ぎゃぁ！』

鬱先生

『ワロタ~、』

〇〇

『…』

鬱先生

『あ"！』

トントン

『〇〇ちゃ…！』

イモリ、倒す

それを繰り返す〇〇ちゃん

鬼の勝利！

そう、画面に出る

〇〇

『勝った~！』

コネシマ

『鬼だったか~！！』

〇〇

『ぇへへ~♪』

チーノ

…落ちますね！早いですけど！

チーノ

やることがあるので！

コネシマ

『は~い』

〇〇

『自分も落ちます！それじゃ！』

続♡×50

彼奴の彼女が俺のモノになりました

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マエ太郎

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