蒼海と遥風

海沿いの学校へ登校中

学校に到着

2人は潮瀬高校に所属 海沿いの僻地にあるものの、進学校のため人が集まる

始業式終了後、潮瀬高校恒例のチアリーディング部の演技が始まった。

チア部の演技が始まった。

チア部が体育館の後ろからみんなにハイタッチしながら入ってきた

チア部の演技は終了した。 蒼は少々めんどくさいと感じながらも唯一ハイタッチしてくれた女の子に無意識に目がいっていた。 また、そのことに少々イライラしていた。 なぜなら潮瀬高校は超進学校3年が始まって恋愛などに時間を割いている暇はないのだ。

すっかり夜になり、遥は寝る寸前の状態でベッドの上でInstagramを見ていた。

蒼はサッカー部に所属していたが受験のため早期引退している。 一方、遥は附属先の大学に進学することを決めているため勉強はそこそこに部活に打ち込む日々。

その日の夜何気なくInstagramを見ていると あの女の子の写真が目に入った。

1時間後 ピロン。勉強に夢中だった蒼がちょうど1時間で切りが良かったのでケータイを見ることに

忍と遥は一年生の時、Instagramで仲良くなって、一時期一緒に遊ぶところまで発展したものの、2人とも友達のままの方が良いと判断し、付き合わずにいた。 三年生になったこの頃は連絡はほぼとってなかった。

そして、迎えた日曜日 BBQ場に皆集合した。

光は遥と同部活のまぶだち

BBQは終了して家に着いた。 BBQはとても楽しかった。