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また数日後、 ゆいは自室のベッドに腰掛け、本を開いていた。
ゆい
窓の外から、ぬるりと影が差し込む。
ナイトメア
触手をわずかに揺らし、隣に腰を下ろす。
ゆい
いつの間にか、ナイトメアサンズのことを「メア」と呼べるくらい、距離が近くなっていた。
ゆい
ナイトメア
ナイトメアは視線を本に落とし、ゆいに戻す。
ナイトメア
ゆい
触手が、そっと肩に触れる。
ナイトメア
ナイトメア
ゆい
一瞬、胸の奥がすっと軽くなる。
ゆい
ゆい
ナイトメア
ナイトメア
ナイトメア
ゆいは思わず笑った
ゆい
白メア
白メア
ゆい
白メア
ゆっくり隣に座る。 白メアは軽く笑い、ゆいの頭に手を置く。
三人で過ごす昼はゆいにとって初めての圧のない安心感に満ちた時間だった。
ゆい
ナイトメア
白メア
ゆい
ゆい
昼下がり。 リビングで本を読んでいると、白メアが隣に座る。
ゆい
ゆい
白メア
その空気を切るように、声。
サンズ
サンズ
ゆい
フェル
フェル
エラー
ナイトメア
キラー
マーダー
ホラー
インク
ドリーム
ナイトメア
白メア
ドリーム
みんな
ドリーム
フェル
インク
ドリーム
ドリーム
ナイトメア
ゆいは、思わず白メアの方を見る。
ゆい
白メアは静かに、ゆいの手を握る。
白メア
白メア
その一言で、胸の奥が少し落ち着く。
ゆい
周囲の視線は消えない。 独占も、執着も、確かにそこにある。
けれど――
(……白メアがいる)
その事実だけが、ゆいを現実につなぎとめていた。 このシェアハウスで、 唯一、心から安心できる存在として。