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モグモグ

ガチャ

2人とも、どこ行ってたの?

家に忘れ物して、
青ちゃんについてきて
もらったんです。

そうだったんだ。

うん。暇だったからついてこって
感じで。

へ〜

赤。これから会議だから
お菓子食べるの辞めよっか。

うん!

じゃ、始めよか。

だね。今日は〜

会議終了

じゃ、今日は会議メインだったから、
終わろうか。

じゃ、皆気をつけて帰ってね〜

はーい

橙くん、帰ろっか。

うん。ギュッ(手

じゃ、また明日な〜

また明日〜

また明日〜

また明日〜

また明日。

この通り、橙くんと紫くんは 付き合っている。

仕事ではいつも真面目だが、 仕事以外ではラブラブだ。

さ、桃くん。

今日、一緒に帰らない?

いいよ。

ありがとうニコッ

ナデナデ

!/

エヘヘ…(照

じゃ、また明日。

またね〜

またね〜

また明日〜

この2人はまだ付き合っていない。

青くんは桃くんを好きだけど、 桃くんは全く気づかずにいる。

……。

ん?

伝えたいことがあるんだけど…
いいですか?

黄くんが真面目な顔で俺に 話し掛けた。

ん?
急に改まってどうしたの?笑

そ、そのッ…

僕、ずっと赤のことが好きですッ…//

もちろん恋愛的な意味ですけど…/

僕と付き合ってくれませんか?//

…。

ありがとう。凄く嬉しい。

本当に凄く嬉しかった。

でも、現実と夢の違いが分から なくなっている今の俺だったら、 黄くんに迷惑をかけて しまうかもしれない

でも、今すぐ答え出せないから、
来週でもいい?

はい。いいですよ。

あと、僕と一緒に帰りませんか?

いいよ。

今日はなんだか一人で
いたくなかったから、、

…なにかあったんですか?

ううん、何もないよ。

そうですか。

いつかは教えてくださいね

う、うんッ…

トコトコ

トコトコ

( . .)

…。

…ギュッ(手

黄くんが優しく手を握ってくれた

何かあったら言ってくださいね?

で、でもッ…

言いたくても、迷惑をかけたくない 気持ちが勝ってしまう。

……。

僕は、赤のことが好きなんです。

赤のためならなんでも頑張るし、
何度だって助けます。

なので、話してくれますか?

真剣な表情で優しく接してくれる

顔が赤くなり、顔を俯いてしまう。

…/(俯

引かないで聞いてくれる?

引きませんよ。絶対。

なんでもないことでも、
赤にとっては悲しいことなんだから。

言ってくれないと僕も悲しくなる。

赤のペースでいいので、
話してください。

さっきまでの真剣な顔とは違い

俺の心が晴れるような 優しい笑顔を見せる

うんッ…、分かった…

でも…、話長くなっちゃうと思うから

俺ん家に来ない?

続く

どっちが夢で現実なの…?

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