テラーノベル
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最近、じゃぱくんの距離がおかしい。
…いや、 正確には近い。
🦖
朝、声をかけられたと思ったら、 いつの間にか隣を歩いている。
🦖
気づいたら、 私の机の横に椅子を持ってきている。
🍪
聞いても、じゃぱくんは首をかしげるだけ。
🦖
🍪
教室の視線が、ちらちら刺さる。 女子のひそひそ声も、ちゃんと聞こえる。
でもじゃぱくんは気にしない。
放課後、靴箱。
靴を履こうとしゃがんだ瞬間、 頭のすぐ上に影が落ちた。
🍪
思わずそう言うと、 じゃぱくんはきょとんとした顔で私を見る。
🦖
そう言いながら、 距離を取るどころか、さらに前に出てくる。
🦖
そう言って、 彼は自然に私の前にしゃがんだ。
🍪
慌てて止めようとしたけど、 じゃぱくんはもう結び終えている。
🦖
顔を上げたじゃぱくんと、 目が合う。
…近い。
息がかかる距離。
お互い、 一瞬だけ動けなくなった。
🍪
先に視線を逸らしたのは、私だった。
🦖
静かな声。
🦖
じゃぱくんは少しだけ困ったように笑う。
🦖
🍪
🦖
心臓が、跳ねた。
🦖
そう言って、 私の隣に立つ。
肩が、触れる。
🦖
その問いに、 すぐ答えられなかった。
だって。
嫌じゃない。 むしろ⸺
🍪
正直に言うと、 じゃぱくんは少しだけ安心した顔をした。
🦖
理由も、名前もついてない距離。
でも、 この近さはもう、幼馴染じゃない。
⸺それだけは、わかっていた。
コメント
2件
まてまて、、 無意識とか一番ずるいやつ‼️ 今回も最高すぎます~🤦🏻♀️💕 てか、投稿はやくてビックリしました😳嬉しすぎて一気見ですね😌 続き待ってます♪♪