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朱稀
目を覚ませばそこは
うさぎさん
ふしぎなくに だった。
朱稀
なぜかふわふわした感覚がする。 同時に頭痛がする。 しかし幸せな感じもする。
うさぎさん
朱稀
うさぎさんは他の人とは違く、なぜか不安にならない。 安心感がある。
うさぎさん
そう言われ、少し歩いてみる
朱稀
うさぎさん
こんなに幼くなれたのはいつぶりだろうか。
今は腹の底から希望が湧いてくる。
うさぎさんに手を引かれ、雲と同じ高さまで上っていく
朱稀
うさぎさん
朱稀
綿菓子に…なったらいいなぁ
そして、触れる
朱稀
うさぎさん
うさぎさんが手をかざすと、見える限りの雲が全て綿菓子になった。
朱稀
朱稀
朱稀
視界が揺れ、地面へ落ちていく感覚がした。
あたしの記憶はそこで途絶えた。
朱稀
目を覚ますと、自分の部屋にいた。
朱稀
途端に、吐き気が押し寄せた。
あたしはトイレへと駆け込んだ。