久我
壊れていたのは
世界
久我
でしょうか
久我
間違っていたのは
世界
久我
でしょうか
久我
相良の兄貴には朝がやってこない
久我
だから相良の兄貴の
相良
「おはよう」
久我
はもう聞けない
久我
時が戻れば、
久我
なんて思いながら
久我
私は相良の兄貴を
久我
こんな
檻
久我
に閉じ込めてる
久我
声が枯れるまで
久我
歌い続ければ
久我
きっと
久我
気が付いてくれるよね
久我
またいつか
久我
光の降る街を
久我
手を繋いで歩きましょう
久我
空の青さを忘れるなんて
久我
まったく本当に
久我
相良の兄貴は馬鹿ね
久我
壊れていたのは
世界
久我
ではなくて
久我
間違っていたのは
相良の兄貴
久我
だけれど
久我
嘘で固められた世界でも
久我
ごめんね
久我
相良の兄貴に生きていてほしいの
久我
時が戻れば、
久我
なんて思いながら
久我
私はもう少しだけ
久我
諦めている
久我
声が枯れるまで
久我
歌い続けるのは
久我
相良の兄貴だけのためじゃない
久我
またいつか
久我
春の空を
久我
二人手を繋いで
久我
歩きましょう
久我
何も知らない
久我
相良の兄貴でいいの
久我
私はどこにも行かないから
相良
「久我、久我君の幸せなんて願ってたあの頃に戻れないんだ」
久我
知ってるよ
久我
どうにもならないことも
久我
でも嫌いになんて
久我
なれなかったよ
久我
またいつか
久我
光を歌いながら
久我
二人手を繋いで
久我
歩きましょう
久我
明けない夜は
久我
ないと教えてくれたこと
久我
私の手を引いてくれたこと
久我
「相良の兄貴を忘れないよ」
相良
「久我」
久我
「なあに」
相良
「ねぇ僕ほんとに君が好きだよ」
相良
「久我」
久我
「なあに」
相良
「君はどう?」
久我
「私も」
相良の兄貴が好きよ






