テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
10
-七タ-
俺らは年に一度、会える。
別に伝説にされている「彦星と織姫」ではない
けど、2人とも普段が忙しくてなかなか会えない。
"年に一度、絶対に会う"と言う日を作った
ak
pr
ak
pr
俺らは東京と兵庫、近いと言えない距離にそれぞれ住んでいる。
ak
pr
pr
ak
pr
ak
pr
ak
pr
ak
pr
ak
pr
ak
ak
pr
ak
pr
ak
pr
ak
pr
2人分の短冊が風でなびく。
ak
ak
pr
やはり時間が過ぎるのは早い、
幸せな時間ほど早く経つ
もうお別れの時間だ
pr
ak
pr
ak
自分でも情けないと思うよ、
でもこの感情はどうも操れない
抵抗より本能が勝ってしまう、
ak
咄嗟に出た言い訳、
自分の本能でやってないとでも言うのだろうか
pr
pr
ak
pr
pr
ak
ak
pr
pr
ak
pr
pr
ak
久しぶりの感覚
ずっと忘れられなかった感覚、
やっと今日出来た、
pr
ak
pr
ak
"また"、この言葉が聞けただけで来年が待ち遠しくなった。
来年、絶対に会おうね。
2つ重なった短冊には「来年も大切な人と会えますように」とだけ書かれていた。
-七夕-
end_*
コメント
4件
あきぷり尊死†┏┛墓┗┓†
読み終わりました……「七夕」、すごく良かったです。 遠距離の二人が年に一度だけ会う、その一日の重みがひしひしと伝わってきました。特にお別れのシーン、akさんが「離れたくない」とすがる気持ちと、prさんが「彦星と同じやな」と優しく抱き返すところがもう……胸にきます。 最後に、二人の短冊に同じ願いが書かれていたのも、気持ちが通じ合っているようで素敵でした。 「また」という言葉がこんなに温かく響く話は久しぶりです。続きが読みたい!