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三谷 洸希(ミタニ コウキ)

さ、て、と

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

早速始めようか?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

こんな所...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

嫌?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

嫌ってゆうか...

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

俺達が掃除する必要ある?

成瀬 遥 は アレ が欲しい

数日前に 友人が勝手に応募してくれたせいで

俺は三谷とお泊まり清掃を する羽目になっていた

期間はなんと 3泊4日

普通に苦行でしかない

もちろん不参加を希望したのだが...

特別単位が貰えるとゆう事で 俺は渋々、参加をしているのであった

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

(年末でもないのに大掃除とか...)

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

(うちの学校もよく分からん)

任されたロッカールームの 整頓をしながら

もう何度目かも分からない 溜め息を吐いた

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

遥、溜め息ばっか

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

溜め息も吐きたくなるよ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

何が悲しくてお前と...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

良いじゃない

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

折角だし沢山話そうよ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

話す事なんか無いっての

胡散臭い笑顔を向ける三谷

もはや見慣れたその顔に 俺はげんなりと肩を落とす

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

本当に何も無い?

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ほら...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

えっちの話とか

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ッッ!?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

なっ、変な事言うなよ!

突然聞こえた単語に 俺は思わず吹き出した

三谷は顔色ひとつ変えずに 涼しげな顔で俺を見ている

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

いつも言ってるのは遥だけどね〜

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

そっ、んなに言ってないから!

言っているから動揺した

確かに、"えっちがしたい" って言ってんのは俺だ

そんな頻繁には言ってない

...はず

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

照れてるの?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

照れてない!

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

可愛いねぇ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ッ、クソ野郎め!

三谷にクルリと背中を向けて 赤くなる顔を三谷から隠した

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

そ、そーいやお前

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

よく俺の相手をしたがるけど...

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

その...

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

彼氏は良いのかよ!

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

彼氏?

動揺した俺の口から 滑る様に質問が出てしまった

あの日の相手の事だけど あの日の事を言うわけにはいかない

口を滑らせてから 俺は慌てて取り繕う

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

えぇっと、つまり...

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

こ、この間

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

誰かと親密そうに歩いてるの見て

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

恋人なのかな〜

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

って...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

んー、なるほど?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

...なんだよ

意味ありげに顔を覗き込まれ 俺は1歩後ずさった

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

俺のこと見ててくれたんだ?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

はあ!?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ンで、そーなるんだよ!

思いもしなかった言葉に 俺は三谷の肩を押し退けた

すっかり三谷のペースに乗せられている

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

やっぱり照れてる

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

可愛ねぇ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

クッソ!

ガタッ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

痛ッ、ちょっと!

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

離せよ...

押し退けていた腕を捕まれ 体をロッカーに押し付けられた

何となく分かってはいたけど 力では三谷に敵わないらしい

キッと三谷を睨み上げるが 三谷は尚も涼しい顔で俺を見下ろす

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

遥さ、何でそんなに俺を避けてるの?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

はあ?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

別に避けてないんだけど

お前の情事を見たからだよ

とは口が裂けても言えない

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ほんとかな〜?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

本当も何も...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

俺知ってるんだよねぇ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

...何をだよ

三谷の言葉にドキッとする

もしかして あの場に居た事がバレてるのか...?

怒られるかもしれないと 俺は少し身構えた

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

遥、俺に抱かれたいんでしょ?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

...

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

はぁっ

身構えて損した

と、気を抜いて損した

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

隙あり

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

知ってた?

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

人ってねぇ

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

肩が動かせないと腕に力入らないんだって

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

...離せ

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

離すわけないじゃん?

掴まれていた腕を頭上で固定され 俺は身動きが取れなくなってしまった

少し身を捩っても解けそうにない

三谷はニヤリと笑って 俺のズボンへと手を掛けた

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

おいっ、三谷!

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

1度で良いから

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

俺に身を任せてみて?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

無理だって何度も

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

シー

人差し指で唇を抑えられ 俺はそれ以上、言葉を続けられなかった

口を閉ざした俺を見て 三谷は再び俺のズボンへ手を掛ける

ボタンを外され チャックを下げられ 緩まった隙間に三谷の手が滑り込む

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

っ、三谷

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

大丈夫

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ちゃんとヨくしてあげるから

そうゆう問題じゃないのだが...

こうなってしまっては どうする事も出来ない

...いや 本当は少し望んでいたのかもしれない

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

(...だって俺)

あの日の三谷が

忘れられないのだから

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ハッ...ん、ぅ

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ちゃんと気持ち良い?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

うっせ、聞...くなっ

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ふっ、聞かなくても分かるね

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

はぁッ、く、ぅアッ

リズミカルに動かされる三谷の手

その手から与えられる快感に 俺は三谷の肩に縋り付く事で 耐えていた

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

(ぁー、ヤバい...)

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

(昨日の夜、中途半端だったから...)

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

(後ろが疼く〜ッ)

確かに気持ちが良いんだけど 俺には物足りなかった

1度気になりだすと そちらにばかり意識がいく

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

遥...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ちゃんと言ってごらん?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

へっ?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

な、何?

耳元で三谷に囁かれて身じろぐ

合わさった視線から 三谷が言わんとする事を 何となく感じ取った

気持ち良さで、プライドとか 色々と頭から抜け落ちていた俺は

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

三谷...俺ッ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

前、だけじゃ...

素直に口を開いたのだった

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

やっぱりそうなんだ...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ねぇ、1人でこんな体にしたの?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

へ、変な事聞くな!

三谷の言葉で急に恥ずかしくなり 俺は声を荒らげる

それでも三谷は答えを聞きたいようで

俺の右足をグッと持ち上げ 隠れていた場所を露にした

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

あ、ちょっ、三谷!

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ちゃんと答えて

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

ココ、弄ってほしくないの?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ぐっ...ズルいぞ

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

だって、聞きたいんだもん

指の腹で覆う様に ピッタリと入り口を塞がれる

触れているだけが焦れったすぎて ブルリと鳥肌が立った

焦らされているのと

初めて他人の指がソコに触れる 羞恥心と、好奇心と、期待で

俺は震える唇を少しずつ動かした

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

自分で...ヤッたよ

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

自分で?

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

何をシたの?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

...チッ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

自分で開発したんだよ!

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ケツを!

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

感じるように!

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

...これで満足か

吐き捨てる様に呟くと 三谷はフッと吹き出して笑った

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

満足、満足!

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

まさか、遥の口からそんな事聞けるなんて

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

意地悪した甲斐があったかな?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

変態野郎が

ドンッと三谷の肩を叩くと 全然痛くなさそうな顔で 「痛いよ」と言われた

一旦俺の足を地につけ 三谷は自分のズボンのポケットから 小さな四角い袋を2つ取り出す

見た目と現状で それが何なのか容易に察しがつく

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ンでそんな用意周到なんだよ...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

絶対遥とヤるって決めてたから

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

...ほんと、変態

1つ目の袋を開け 三谷は中身を自分の人差し指へ装着する

すぐに2つ目を開け その中身を掬う様に 先程の人差し指に塗り付ける

用済みとばかりに空の袋を床に捨て 三谷は再び俺の右足を持ち上げた

俺は、終始ドクドクとうるさい心臓が 口から飛び出さない様に

手で押さえながら その光景を眺める事しか出来なかった

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

...いくよ?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ッ...は...ぁ

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

早くッ

催促の言葉を言わされた

その言葉を聞いた三谷は 慎重に、遠慮無く 俺の中へ指を沈めていく

待ち望んでいた所に 待ち望んでいた感覚

俺はブルリと身体を震わせ 一層強く三谷にしがみついた

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ぁ...アッ、ん

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

中、温かいね

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

ン、うぅっ

クチュクチュと卑猥な音を立てて 三谷の指が抜き挿しされる

たった1本だけなのに 自分でシてる時よりも遥かに気持ちが良い

足1本で立っているのは限界らしく 俺の左足はガクガクと 情けなく震えていた

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

三谷ッ、みた、にっ!

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

んー?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

もっ、限界...

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

はぁ"ッ、あ、足...つらいっ

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

立ってられない?

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

んっ、ぅンッ

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

それじゃあ...

三谷 洸希(ミタニ コウキ)

すぐイかないとね

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

はっ?

三谷の指が根元まで入るくらいに 強く手を打ち付けられた

その瞬間に目の奥で パチパチといくつか火花が散る

ヒュッと喉がきつく締まり 一瞬、頭が真っ白になって

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

(俺、イッたのか...)

と、頭のどこかで冷静に考えた

三谷に全体重を預けながら 俺は荒く呼吸を繰り返す

成瀬 遥(ナルセ ハルカ)

(...しまったなー)

まだ覚醒しきらない頭で ぼぉっと思考を巡らせる

しまった...

コイツとだけは ヤらないはずだったのに

こんな一方的な体温

忘れられるわけがない

つづく

【成人向けBL】成瀬遥はアレが欲しい

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