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三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥 は アレ が欲しい
数日前に 友人が勝手に応募してくれたせいで
俺は三谷とお泊まり清掃を する羽目になっていた
期間はなんと 3泊4日
普通に苦行でしかない
もちろん不参加を希望したのだが...
特別単位が貰えるとゆう事で 俺は渋々、参加をしているのであった
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
任されたロッカールームの 整頓をしながら
もう何度目かも分からない 溜め息を吐いた
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
胡散臭い笑顔を向ける三谷
もはや見慣れたその顔に 俺はげんなりと肩を落とす
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
突然聞こえた単語に 俺は思わず吹き出した
三谷は顔色ひとつ変えずに 涼しげな顔で俺を見ている
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
言っているから動揺した
確かに、"えっちがしたい" って言ってんのは俺だ
そんな頻繁には言ってない
...はず
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷にクルリと背中を向けて 赤くなる顔を三谷から隠した
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
動揺した俺の口から 滑る様に質問が出てしまった
あの日の相手の事だけど あの日の事を言うわけにはいかない
口を滑らせてから 俺は慌てて取り繕う
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
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三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
意味ありげに顔を覗き込まれ 俺は1歩後ずさった
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
思いもしなかった言葉に 俺は三谷の肩を押し退けた
すっかり三谷のペースに乗せられている
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
ガタッ
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
押し退けていた腕を捕まれ 体をロッカーに押し付けられた
何となく分かってはいたけど 力では三谷に敵わないらしい
キッと三谷を睨み上げるが 三谷は尚も涼しい顔で俺を見下ろす
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
お前の情事を見たからだよ
とは口が裂けても言えない
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷の言葉にドキッとする
もしかして あの場に居た事がバレてるのか...?
怒られるかもしれないと 俺は少し身構えた
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
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身構えて損した
と、気を抜いて損した
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
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三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
掴まれていた腕を頭上で固定され 俺は身動きが取れなくなってしまった
少し身を捩っても解けそうにない
三谷はニヤリと笑って 俺のズボンへと手を掛けた
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
人差し指で唇を抑えられ 俺はそれ以上、言葉を続けられなかった
口を閉ざした俺を見て 三谷は再び俺のズボンへ手を掛ける
ボタンを外され チャックを下げられ 緩まった隙間に三谷の手が滑り込む
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
そうゆう問題じゃないのだが...
こうなってしまっては どうする事も出来ない
...いや 本当は少し望んでいたのかもしれない
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
あの日の三谷が
忘れられないのだから
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
リズミカルに動かされる三谷の手
その手から与えられる快感に 俺は三谷の肩に縋り付く事で 耐えていた
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
確かに気持ちが良いんだけど 俺には物足りなかった
1度気になりだすと そちらにばかり意識がいく
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
耳元で三谷に囁かれて身じろぐ
合わさった視線から 三谷が言わんとする事を 何となく感じ取った
気持ち良さで、プライドとか 色々と頭から抜け落ちていた俺は
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
素直に口を開いたのだった
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷の言葉で急に恥ずかしくなり 俺は声を荒らげる
それでも三谷は答えを聞きたいようで
俺の右足をグッと持ち上げ 隠れていた場所を露にした
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
指の腹で覆う様に ピッタリと入り口を塞がれる
触れているだけが焦れったすぎて ブルリと鳥肌が立った
焦らされているのと
初めて他人の指がソコに触れる 羞恥心と、好奇心と、期待で
俺は震える唇を少しずつ動かした
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
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成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
吐き捨てる様に呟くと 三谷はフッと吹き出して笑った
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
ドンッと三谷の肩を叩くと 全然痛くなさそうな顔で 「痛いよ」と言われた
一旦俺の足を地につけ 三谷は自分のズボンのポケットから 小さな四角い袋を2つ取り出す
見た目と現状で それが何なのか容易に察しがつく
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
1つ目の袋を開け 三谷は中身を自分の人差し指へ装着する
すぐに2つ目を開け その中身を掬う様に 先程の人差し指に塗り付ける
用済みとばかりに空の袋を床に捨て 三谷は再び俺の右足を持ち上げた
俺は、終始ドクドクとうるさい心臓が 口から飛び出さない様に
手で押さえながら その光景を眺める事しか出来なかった
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
催促の言葉を言わされた
その言葉を聞いた三谷は 慎重に、遠慮無く 俺の中へ指を沈めていく
待ち望んでいた所に 待ち望んでいた感覚
俺はブルリと身体を震わせ 一層強く三谷にしがみついた
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
クチュクチュと卑猥な音を立てて 三谷の指が抜き挿しされる
たった1本だけなのに 自分でシてる時よりも遥かに気持ちが良い
足1本で立っているのは限界らしく 俺の左足はガクガクと 情けなく震えていた
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
三谷 洸希(ミタニ コウキ)
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
三谷の指が根元まで入るくらいに 強く手を打ち付けられた
その瞬間に目の奥で パチパチといくつか火花が散る
ヒュッと喉がきつく締まり 一瞬、頭が真っ白になって
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
と、頭のどこかで冷静に考えた
三谷に全体重を預けながら 俺は荒く呼吸を繰り返す
成瀬 遥(ナルセ ハルカ)
まだ覚醒しきらない頭で ぼぉっと思考を巡らせる
しまった...
コイツとだけは ヤらないはずだったのに
こんな一方的な体温
忘れられるわけがない
つづく