のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
りうら
悠佑
りうら
ないこ
悠佑
赤組
悠佑
きっと今の性格になった きっかけは学生の頃
悠佑
性格が内気であまり話さないから 友達も少なかった
いつも休み時間はお気に入りの 場所に行く
悠佑
俺のお気に入りの場所は 音楽室
教室の端の方にある 大きなピアノの鍵盤に手を置き
自分の好きな曲を弾く
ピアノから奏でられる音が好きで
いつもここに来てた
でもあの日から俺の日常は変わった
その日もピアノを弾いていた 1つの曲を弾き終わり
ふと扉の方へ目を向けると 1人の少年が扉から顔を覗かせていた
悠佑
初兎
初兎
覗いていたのは同級生の初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
楽しそうに話す彼を見て自然と 顔が綻ぶ
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
手を引かれ教室まで走る 初兎とだと苦手だった筈の人と 話すこともできたんだ
ガラッ!
初兎
勢いよく扉を開け 声を出す初兎
その声に少し驚く
モブ郎くん
モブ郎くん
初兎
初兎
モブ郎くん
初兎
にやっと笑い始まった腕相撲
両者固く手を握り始まった試合 ものの10秒程で決着は着いた
初兎
モブ郎くん
初兎
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
モブ郎くん
初兎
初兎
初兎
初兎
モブ郎くん
悠佑
言葉が詰まる
初兎
初兎
悠佑
モブ郎くん
モブ郎くん
悠佑
悠佑
モブ郎くん
そう言われクラスでも打ち解けられて
授業中は彼の背中を見ながら 前を見つめる
初兎
目が合いびくっと体が動く
彼はそんな俺を見て静かに笑い 手を振る
初兎
初兎
満面の笑みで笑い 後ろの席の奴に話しかける
初兎
そんな毎日が楽しくて 楽しくて仕方なかった
そんな毎日もどんどん過ぎていって
卒業式
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
いつしか気づいていた この感情に
悠佑
『好き』ただその一言が出なかった
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
初兎
モブ郎くん
悠佑
きっと初兎に出会えなければ こんな未来来ることなかった
2人とも今後進む道は別れるけど ずっと繋がってたい
そう思えて初兎と出会えたおかげで この性格になれたんだ
悠佑
ないこ
りうら
悠佑
りうら
ないこ
悠佑
この後彼と再開して 恋を始めるのはまた別の話
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
のぞみんみん
コメント
18件
100作目のお祝いでフォロー失礼しますm(*_ _)m
100作目おめでとう! 続き気になる!このハッピーエンドから初兎ちゃんとアニキは再開できるのか…
100作目おめでとうございますッ!続き気になる!