私は筒井茜。
これから話すのは
祖父母の家に行った時に
体験した話です。
茜
いや~久しぶりだな~おばあちゃん家!

茜
(あれ?何か凄くでっかい女の人…?)

???
ぽっぽぽっぽぽぽぽ

茜
(何か変な笑い方…)

茜
(気持ち悪い…
早く行こう!!)

茜
おばあちゃん!!

祖母
おやまぁ茜ちゃん
よく来たね。

祖父
さあ、まぁ入りなさい。

茜
お邪魔しま~す!

茜
ね~おばあちゃ~ん

祖母
どうしたの?

茜
この辺に凄く身長が高い女の人って

茜
いたりする??

祖母
う~ん

祖母
どの位だった?

茜
垣根から肩が出てた

茜
あ、あと変な笑い方してた

茜
ぽっぽぽっぽぽ…みたいな

祖母
まさか!本当かい?

茜
う、うん

祖母
大変だ…じいちゃん!じいちゃん!

祖父
なんだ騒々しい

祖母
茜ちゃんが…

祖父
呼んできたぞ!

霊媒師
あらら本当に見惚られちゃったのね。

霊媒師
取りあえずお札を持っておきなさい。

茜
あ、ありがとうございます…?

茜
お、おばあちゃん?私何か悪いこと

茜
しちゃった?

祖母
茜ちゃんは悪くないのよ…

祖父
そうだお前は何も悪くない

霊媒師
それじゃあまず…

霊媒師
さあこの中に入って

霊媒師
夜が明けるまで絶対に出ちゃだめだよ。

霊媒師
分かったね?

茜
は、はい

祖母
お菓子と夕食とお水置いておくからね…

霊媒師
あ、夜明けの7時になったら出ておいで

霊媒師
決して誰も呼びに来ないから

茜
わ、分かりました

祖父
テレビでもなんでも見ていいぞ

祖父
でも窓の外だけは見るな

祖父
カーテンも開けたらダメだ

それから4畳半ほどの
狭い部屋に入れられた。
あとから聞いた話では
私は八尺様という妖怪に
見惚られてしまったという
茜
つまんないな…

茜
やる事ないし~

???
ぽっぽぽっぽぽぽ

茜
!?

茜
(また聞こえてきた!)

茜
(気持ち悪い😩)

???
ぽっぽぽっぽぽ…

茜
!?もうやだ😖

今回はここまで
読んでくれた方❤を
お願いします(*・ω・)*_ _)