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蓮チョス
⚠ 初心者だよ🔰 青さん中心 エセ関西弁 体調不良(?)表現有 微病み要素有 設定 小学5年生くらい
急に始まります!
この枠=青の心の中
最近起きると気分が悪い
理由は給食の時間にある
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お母さん
朝は普通にご飯を食べる
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お母さん
I
こんな感じで話をしてたらいよいよ学校に行く時間だ
I
お母さん
ついてしまった、
特に学校自体が嫌な訳では無いのに少し足が重くなる
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I
こいつはまろの友達のない🍣 入学してからずっと同じクラスで仲良くしてくれている
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I
I
N
N
I
先生
クラスメイト
先生
クラスメイト
I
N
I
I
N
I
給食の時間になってしまった 成長期が来てもおかしくない年齢で、男子にとっての給食の時間は幸せなのだろうけどまろは違う
給食の準備ができるにつれ鼓動が激しくなる
でも助けてくれる人なんていない
相談する勇気もない
今日もこの時間が過ぎるのをただ耐えることしかできない
先生
先生
クラスメイト
先生
クラスメイト
先生
クラスメイト
I
先生
I
「残しに来る人おいで」 この一言に少し救われる だが、辛い時間は簡単に進まない
先生のところへ行き、先生へ食べ物が入った器を渡す それを先生のさじ加減で減らす それをもう少し減らしてほしいという気持ちで見ている これが一連の流れだ
I
食べようとは努力する でも、食べられないものは食べられない お腹はすいたままなのにどこかお腹がいっぱいで、
今日も器にのっただけの食べ物とにらめっこをしている
N
ない🍣は対角線と言っていいほど席が遠い
I
息を吐くように嘘が出る
ほんとは毎日辛いなんて言えない
N
ない🍣はこんなに無邪気な笑顔を見せてくれるから
I
先生
クラスメイト
先生
クラスメイト
N
I
明日なんて来なければいいのに なんてたかが給食ごときで思えてしまうのが怖い
I
お母さん
おかあさんは午前出勤だからまろが帰ってくる時間にはもう家にいる
お父さんは少し忙しそうだ はん、ぼうき?と言うらしい
I
夜は比較的食べられる
昼食べられなかった分をここで補給する お腹がたくさんすいてるわけではないのに食べたくなってしまう
I
お母さん
I
お母さん
辛い とても辛い
一食が食べられないだけで生きるのが嫌になってくる
毎日絶対1回あるということが嫌
何のきっかけもなく、気づけばこうなっていた
治し方も、相談の仕方も、自分がどうしたら良いのかもなにも分からない
今日は目に涙を浮かべながら眠りについた
蓮チョス
蓮チョス
蓮チョス
蓮チョス
蓮チョス
蓮チョス
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