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#漫画
ゆろ
29
とある夏休みの夜。
俺は、エアコンの効いた部屋で
スマホを片手に静かに過ごしていた。
山本 柚希
俺はベッドへ横になり、
メッセージを開いた。
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
山本 柚希
スマホを持ちながら待っていると
すぐに電話がかかってきた。
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
ピンポーン
インターホンが鳴った。
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
山本 柚希
山本 柚希
山口 蒼真
山本 柚希
山本 柚希
山口 蒼真
山本 柚希
ピンポーン、ピンポーン
何度も鳴るインターホンに、
喉の奥で言葉が止まった。
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
山本 柚希
山口 蒼真
そこで、俺は通話を切るしかなかった。
山口 蒼真
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通話
03:28
山口 蒼真
山口 蒼真
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不在着信
山口 蒼真
山口 蒼真
俺はスマホの画面を消した。
ベッドから起き上がりスマホを机の上に置き
ポケットから鍵を取り出した。
そして、机の引き出しへ鍵を差し
中身を引き出す。
山本 柚希
そこには、夜にだけ着る服に
古いスマホと簡易充電器。
そして……銀色のシンプルなデザインの鍵。
俺は古いスマホを手に持ち電源をつけた。
山本 柚希
Y.K
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不在着信
Y.K
Y.K
Y.K
山本 柚希
俺は服を脱ぎ捨て、
引き出しから出した服に着替える。
そして、古いスマホと銀色の鍵を握り締め
引き出しを閉めた。
山本 柚希
机の上に置いたスマホに目をやり
先程まで電話をしていた山口の事を思い出す。
もう少しだけ、話していたかった。
それだけで胸が張り裂けそうな位に
苦しくなった。
ピンポーン、ピンポーン
山本 柚希
何度も鳴り響くインターホンに
俺は初めて、この時間を終わらせたいと
強く思った。
【秘密 ー前編ー】 ー続ー
コメント
1件
読ませていただきました……。柚希くんの、蒼真くんと話せていた時間を「もう少しだけ」って思うところ、すごく切なくて。本当は繋がっていたいのに、深夜のインターホンがそれを断ち切っちゃう。銀色の鍵や「古いスマホ」の存在も気になりますね。秘密を抱えて誰にも言えない苦しさが、静かな夏の夜に浮かび上がっていて、胸が締め付けられるような第9話でした。続きが気になります🌙