テラーノベル
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主(なぽりんたん)
太宰治
中原中也
主(なぽりんたん)
中原中也
太宰治
主(なぽりんたん)
主(なぽりんたん)
注意事項⚠️ この物語はパロディです!(原作は別の小説です!(テラーではないよちゃんとした本)) ハピエンではありません!(多分) 中也が●んでいます!(じゃないと物語が進まん) もしかしたら続編が出るかもしれない!
中也が死んだ
呆気なかった
私を庇って死んだ
中也は私にとってやっぱり何時でも相棒だった
ただそれだけでしか無かった
中也はどうなの?
ねえ、返事してよ
ねえってば
太宰治
嗚呼今年は中也と過ごさない誕生日を迎えなければならないのか
そりゃあそうだ
元々誕生日なんて大嫌いだ
鬱鬱とした気分で家を出る
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
拝啓:クソ鯖へ
太宰治
太宰治
いつの間にか私はその紙を開けていた
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
太宰治
手紙のはずなのにまるで中也が本当に喋っているかのように脳内が再生する。
嗚呼。全く君は出来損ないの駄犬だねぇ?
主人を置いてとっとと死ぬなんて。
太宰治
太宰治
1年経った
去年いつの間にか届いていた手紙は 私の机の中にしまっている。
森さんによると中也は元から病を患っていたそうだ。余命宣告もされていた。 それでも闘いに出ていた。
本当は彼に招集などかかっていなかった。
それでも彼は駆けつけた。 仲間のために。そう言っていたそうだ。
森さんの反対も押し切っていた。
もし
もしも中也が病室であのまま安静にしていたら。
もしも中也が病気になんかかかっていなかったら。
こんなことにはならなかったのだろうか。
そう思うと自分が醜くて仕方がないのである。
コメント
2件
ちょ〜っと号泣してきます
うわあ……読了しました……。中也からの手紙、本当に胸に来ましたね。生前の口調そのままで「手前は生きろ」って書いてあるのが、逆に彼がもういないことを突きつけてくるようで切ないです。太宰が「馬鹿な犬」って泣きながら呟くシーン、グッときました。中也が病を知っていてなお駆けつけた選択をしたこと、それに太宰が「もしも」を考えずにはいられない心情――ああ、この後どうなるんだろう。でもまだ連載中なんですね、続きも気になります。