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彼はあれからベッドに横になることは 無かった
しかし、ふとした瞬間に寝てしまい また悪夢が始まるということが多くなり
だんだん現実と夢が 混ざってしまうようになった
まるでずっと悪夢を見ているような感覚
いつ、刺されるのか 気が気じゃない
それでも彼は実況を撮り続けた
少しでもこの怖さを紛らわすため
レトルト
幸い実況中に寝てしまうということは 今までに無いため今回も恐らく 大丈夫だろう
ただ
レトルト
レトルト
それは最近、彼の友人 今日実況を撮る3人に殺される 割合が多くなったのが原因だった
レトルト
そう自分に言い聞かせ 実況の準備を始めた
それは、また始まった
また玄関の扉が開く音が聞こえた
レトルト
レトルト
彼は無駄だと知りながら部屋の鍵をかけ物陰に移動し縮こまる
カチッとあっさり鍵が開けられ 人が入ってくる
人は彼の元へと一直線に向かってく
ドクンドクンと心臓が早まる
何度経験してもきっと 慣れることは無いのだろう
彼は痛みに備え目をつぶった
人は縮こまる彼の足を刺し 針を引き抜いて背中を刺す
彼は今日使うであろう喉を痛めないよう手で口を塞ぎ声が出ないようにしていた
背中からまた針を引き抜いた人は 彼を眺めた
レトルト
次第に彼の体が痙攣し始め その場に倒れ込む
毒、嘘みたいな話だけどこれは事実で
彼はこの苦しみも何回も味わっていた
頭をグチャグチャに掻き回されるような感覚に吐き気を覚える
目の前がグルグルと周り次第に グニャグニャと感覚がおかしくなる
彼は目を瞑り耐えようとするが、 目を瞑ると感覚が研ぎ澄まされ 内側から壊される苦しみが酷くなる
レトルト
コンコンと扉を叩く音が聞こえた
彼は何とか目を開ける
目の前の人は居なくなっていて、痙攣もしていない、ただ
あの内側から壊れていく感覚、吐き気、目の回る気持ち悪さはまだ残っているが 体に力が入らずどうすることも出来ない
ピコンとスマホがなり 何とか手元まで手繰り寄せる
スマホの光に頭がグラグラするが何とか時間を確認した
レトルト
さっき届いたメッセージには 開けての文字が
さっきより幾分かマシになったからだを壁を使って無理やり立たせ玄関に向かう
壁をつたいかなりの時間をかけ 玄関にたどり着き扉を開けた
そこには紛れもない友人が立っていた
しかし、
さっきの人も同じ顔をしていた... そう、さっきの人は偽物と言えど顔は 友人で...
キヨ
いきなり動きが止まった彼を 不審に思ったのか友人は声をかけた
キヨ
体が勝手に震えだし力が抜け 彼はその場で座り込んだ
レトルト
キヨ
レトルト
レトルト
彼の声は震えていたが 友人はあえて聞かず 先に中に入っていった
今度はチャイムがなった
レトルト
レトルト
震える体にムチを打ち 扉を開ける
牛沢
ガッチマン
レトルト
彼は務めて平然を装い挨拶を交わした
ガッチマン
牛沢
レトルト
レトルト