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あの、これのメリーバッドエンド編って出来ますかね?
久しぶりに泣いたw メリハリ付けて、まふくんの動画見よw
あの...すみません...画面が滲むんですけど...なぜです?
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
起きて倦怠感があって他の症状も出て収まってそらるさんがデートに出かけるとこまでは同じです
まふまふ
まふまふ
ピーンポーン
ガチャ
天月
浦田
坂田
まふまふ
浦田
浦田
天月
ガチャ
天月
まふまふ
天月
まふまふ
天月
天月
まふまふ
天月
まふまふ
天月
まふまふ
まふまふ
ボクは無理矢理体を起こした
まふまふ
天月
まふまふ
深呼吸する
まふまふ
天月
天ちゃんの声は少し怒りを帯びていた
まふまふ
まふまふ
天月
まふまふ
そこでふらつきそうになったのでベットに右手をつく
そしてやるべき事をすることにした
まふまふ
まふまふ
天月
天ちゃんから受け取り書き始める
天月
書き終えて2つに折りたたむと天ちゃんに渡す
まふまふ
天月
まふまふ
その後色々して全て終わると
まふまふ
視界が歪みベットに倒れ込む
天月
まふまふ
天月
天月
天ちゃんは全てを察したようだった
俺はうらさんと一緒にお粥を作っていた
浦田
浦田
坂田
浦田
坂田
そして冷蔵庫を開けようとしたその時
天月
天月の悲痛な叫び声が響き俺はうらさんと共にまふの部屋へ飛び込んだ
まふまふ
まふまふ
まふは必死に言葉を紡いでいた
まふまふ
天月
まふの一言で全てがわかった
まふは死にかけている
坂田
まふまふ
まふは笑っていう
浦田
まふまふ
浦田
まふまふ
まふまふ
浦田
浦田
まふまふ
するとまふの目から涙が零れた
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふはもう腕も上がらないようでそのまま涙を流していた
浦田
めったに泣かないうらさんでさえ肩を震わせていた
しばらくしてまふがビクリと震えた
まふまふ
まふまふ
まふは光をなくした目で辺りを見ていた
坂田
坂田
そして天月は右手俺とうらさんは左手を握った
まふまふ
弱い力で握り返される
まふまふ
まふまふ
まふの目から最後の涙が零れた
まふまふ
力が抜ける
それだけで分かった
まふが
死んだ
天月
坂田
浦田
涙が溢れて止まらなかった
しばらく3人の泣き声が響いていた
浦田
俺は怒りが抑えられなくなりそうで
天月
天月
浦田
坂田
天月
俺はまふくんの眠るベットに突っ伏してそらるさんを待った
しかしまふくんの匂いを嗅ぐとまた涙が溢れる
天月
天月
楓とデートを楽しんでいると
プルルルル
そらる
楓
そらる
そらる
坂田
声の低さに驚く
そらる
坂田
そらる
坂田
そらる
ブツ
そらる
楓
そらる
楓
そらる
ガチャ
家に入ると
目の周りを赤くした坂田がいた
そらる
聞く前に手を引っ張られる
そらる
連れてこられたのはまふの部屋
坂田
電話越しでは気づかなかったが
坂田の声は震えていた
俺は嫌な予感を振り払うように勢いよく部屋に入った
そこには
天月
ベットに横たわるまふと
ベットに突っ伏して泣いている天月
そらる
起こったことが予想出来て
俺はよろけながらまふに近づいた
そらる
まふの瞼は固く閉ざされたまま
手を握ると
そらる
すごく冷たかった
そらる
すると天月がゆっくり起き上がった
天月
そらる
天月
そらる
天月
天月
天月
天月
天月
そらる
天月
天月
そこから
お通夜があって
お葬式があった
その日のうちに
俺のTwitterでリスナーさんたちに報告した
その反応を見て
本当にまふは愛されてたんだなって思う
そして挨拶まで全て終わり
家に帰ってきた
ガチャ
そらる
帰ってくる声はもう無い
俺は喪服のまままふのベットに座った
そらる
そらる
そらる
そらる
ガチャ
天月
天月
天月
渡されたのは2つ折りの紙
そらる
俺は手紙を開いた
愛しのそらるさんへ
突然死んじゃってごめんなさい
まあ、書いてる時は生きてるんで変な感じですけどw
僕は紫髪病という病気でした
でもそらるさんのせいじゃありません
そらるさんのことを諦めきれなかった
僕が悪いんです
そらるさんと楓さんが幸せになるのを選んで
僕は死んだんです
なので間違っても
僕の後を追って死ぬだの
まふが居ないと生きていけないだの
言わないでくださいねw
まあ正直嬉しいんですけど
もし楓さんと上手くいかなくて
別れた時でも死なないでください
僕がいなくてもそらるさんはきっと
AftertheRainを続けていけます
残りの時間で作りだめた曲の入ったUSBが
引き出しの1番上の段に入ってます
良ければ歌ってください
最期の最期まで大好きでした
これからもずっと
まふまふより
P,S,
死んだ後頑張ってそらるさんに会いに行きます
時間がかかるかもしれないけど待っててください
そらる
そらる
そらる
俺はパソコンに向かった
そらる
紫髪病
そらる
俺は紫髪病の説明を読み目を見開いた
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
思いっきりパソコンの机を叩く
そらる
そらる
しかし手紙の内容を思い出す
そらる
そらる
そらる
そこで俺は自分の気持ちに気づいた
そらる
すぐ楓に連絡する
そらる
楓
そらる
楓
楓
そらる
楓
そらる
楓
楓
そらる
楓
楓
楓
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
まふが死んでから初めて流した涙だった
まふまふ
まふまふ
そらる
背後から差し出されたハンカチを受け取って
気づいた
そらる
振り返ろうとして肩を戻される
まふまふ
まふまふ
ペタンと床に座り込む
まふまふ
まふまふ
そらる
まふが俺と背中合わせに座る
その背中は
温かかった
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
俺は目をつぶって振り返る
そらる
まふまふ
細い手が俺の頬を包み
唇を触れ合わせる
そらる
そらる
そらる
俺はもう一度まふと背中合わせになり目を開ける
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
ボクがいたのは
一面真っ青な空の中に伸びる白い階段
まふまふ
カツンカツン
まふまふ
階段を登り終えると
白い扉と羽の生えた女の人がいた
天使
天使
まふまふ
天使
天使
まふまふ
まふまふ
天使
まふまふ
まふまふ
まふまふ
天使
まふまふ
天使
天使
天使
まふまふ
天使
天使
天使
天使
天使
天使
天使
天使
まふまふ
天使
天使
天使が指し示したのは白い扉
まふまふ
ボクは迷うことなく扉を開けて…
まふまふ
まふまふ
そらる
俺のバカにしたような声に気づいたのか
まふまふ
まふは駄々っ子のような声で答える
そらる
そらる
そらる
そらる
なかなかそらるさんが信じてくれなくて
まふまふ
つい頬を膨らませてそらるさんを睨む
まふまふ
まふまふ
ボクはそらるさんの背中を手でボンと押した
そらる
まふまふ
そらる
そらる
そらる
まふまふ
頼れるそらるさんに向けていた視線をすこし緩める
そらる
元に戻す
そらる
坂田
浦田
天月
そらる
坂田
浦田
天月
ガチャ
天月
そらる
天月
しばらくして
坂田
浦田
そらる
そらる
そらる
まふまふ
タンス越しのまふの声に3人は叫ぶ
坂田
浦田
天月
そらる
そらる
坂田
まふまふ
まふまふ
浦田
まふまふ
まふが全てを説明する
天月
天月
まふまふ
まふまふ
まふまふ
坂田
浦田
天月
まふまふ
坂田
坂田
浦田
まふまふ
そらる
ガタゴト
坂田
坂田
まふまふ
浦田
ガタン
まふまふ
そらる
坂田
浦田
そらる
まふまふ
天月
坂田
天月
まふまふ
スタート
終了
まふまふ
そらる
坂田
坂田
浦田
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
生放送開始
リスナー
リスナー
リスナー
そらる
リスナー
まふまふ
そらる
坂田
浦田
天月
リスナー
リスナー
そらる
まふまふ
そらる
坂田
浦田
浦田
天月
リスナー
リスナー
リスナー
まふまふ
そらる
坂田
まふまふ
まふまふ
まふまふ
リスナー
浦田
坂田
坂田
天月
浦田
まふまふ
そらる
まふまふ
うーん
浦田
そらる
まふまふ
浦田
1時間半ぐらいたって
そらる
まふまふ
坂田
まふまふ
そらる
坂田
浦田
天月
ばいばーい!
まふまふ
生放送終了
まふまふ
そらる
天月
まふまふ
天月
天月
まふまふ
まふまふ
歌いました
坂田
終わりました
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
坂田
浦田
天月
そらる
まふまふ
すーぱーぬこになれんかった
すーぱーぬこになりたい
ねこがまるくなった
まふまふ
そらる
まふを見ないように近づいていく
まふまふ
そらる
坂田
浦田
天月
そらる
まふまふ
まふのほうから手を繋いでくる
そらる
まふまふ
そらる
歌い終わって
まふまふ
まふの一言で俺達は現実に引き戻された
そらる
そらる
まふまふ
浦田
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
勢いよく振り返るとそこには
変わらないまふの姿があった
そらる
まふまふ
天使
すると本物の天使が舞い降りた
まふまふ
まふはゴソゴソとポケットを漁りなにかを出した
まふまふ
まふまふ
まふまふ
それは2組の銀色に輝く指輪だった
まふまふ
まふが俺の指にとおしてくれる
そらる
俺もまふの細い指に指輪を通す
まふまふ
するとまふが顔を近づけてくる
そして耳に囁かれた
そらる
そらる
まふまふ
天使
天使がまふの手を握る
まふまふ
まふまふ
まふは最高の笑顔で
消えていった
そらる
坂田
天月
天月
天月
そらる
そらる
天月
浦田
ばいばーい!
1年後
俺はとあるツイートをした
そらる
YESorNO
アンケートのツイートだ
結果は
リスナー
リスナー
リスナー
YESだった
そらる
もうすでにやるべき事は全てしていた
あの時
まふに言われたこと
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
俺は指輪を額に当てて
そらる
呟いた
そらる
まふまふ
まふまふ
そこには真っ白な羽の生えた
空から舞い降りた天使がいた
そらる
まふまふ
そして俺は
空に溶けていった…
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ
チョコチップ