主
♡沢山ありがとう~
主
明日テストなのに出すよー!
主
勉強しすぎてパンクする……
主
あっ言っときます
主
主馬鹿です
主
それではどうぞ!
💓
❤こっちにおいで
❤
はい///
若に抱きしめられると
何も考えられなくなる
不安も全てー
💓
今宵の月は❤に似ている
❤
月がですか?
💓
あぁ、触れるとガラス玉のように
💓
儚く散ってしまいそうだ
❤
俺は若から離れませんよ///
💓
そうだな。
若のその笑い方
目を細めて笑う若の微笑みは
いつも少し違和感を覚える
💓
そろそろ冷え込む
💓
中に戻ろう
❤
そうですね
体をまじわせる(?)
❤
はぁっはあっ
❤
若………
💓
どうした?❤
❤
明日は華恋様がおいでになられます
💓
そうか…………
💓
なら今夜は寝かせられないな
❤
んっ////
❤
若!
💓
俺から逃げるなよ❤
💓
チュッ
❤
スースー(´-﹃-`)Zz…
翌朝
❤
んー、
❤
今日は華恋様が来られるのか
侍女
❤おはよー
❤
おはようございます
侍女
ねぇ❤っていつもどこで寝てるの?
❤
ふえっ?
侍女
噂では若と寝てるとか……
❤
ま、まさか!
❤
なんで俺みたいな下っ端が
❤
若と寝るんだよ
侍女
ははっそうだよね
侍女
あっそろそろ華恋様くるよ
❤
分かった
ザワザワ
目の前には華恋様がおられた
ただ一言こう思った
美しい
色とりどりの着物を着られ
きらびやかなその女性こそ
華恋様
若の許嫁だ
❤
(華恋様の美しさは国を越え各地に知られ渡っている)
❤
(華恋様を一目見ようと各地から多くの大名が列をつくるほど)
❤
(まさにこの国の大和撫子)
❤
(もちろんその隣には若がおられる)
❤
しばらく会えませんがお元気で(ボソッ)
❤
(華恋様は月に1度この宮にこられ1週間ほど過ごされる)
❤
(その間は決められた侍女以外の人の出入りを禁止される)
俺はこの期間が苦痛でたまらない
もし華恋様が身ごもったら
若に相手にされなくなったら
誰にも知られてはいけないこの恋
どうか何事も起きませんようにー。
華恋
お久しぶりです💓様
💓
また一段と美しくなったな
華恋
お褒め頂き嬉しく思います
華恋
ところで💓様
華恋
そろそろ子は欲しくありませんか?
💓
えっ?
華恋
もうそろそろわたくし達も
華恋
子を作らなければ周りからの目もありますし
華恋
今回の機会にどうかと思いまして…
💓
お前はそれでいいのか?
華恋
もちろん
華恋
💓様との子ですもの
華恋
欲しくないわけありませんよ
💓
子か…………
💓
(今ここで子を作ると❤との関係が終わってしまう)
💓
(けれど作らない訳にはいかない)
💓
そうだな
💓
考えて見よう
華恋
ありがたき幸せ
💓
(❤にはまた話そう)
💓
(きっと❤なら分かってくれるはず…)
一月後
侍女
ねぇねぇ❤
❤
どうしたの?
華恋
噂なんだけど
華恋
華恋様お腹に子がおられるらしいよ
❤
えっ?
end
主
前回の話でも言った通り
主
この話は♡の数で更新していきます
主
来週からは他のシリーズのも出せるので
主
もう少し待っててください
主
それではおつです!







