コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
トントン
我らが総統、グルッペンに命じられ俺は車を走らせる。
他のみんなは、ちゃんとした命令やのに なんで俺だけ一人寂しく喫茶店行かなあかんねん…
トントン
いや、考えるだけ無駄やな。 どうせ、あの人が決めた事は覆せんのや。 何も考えず、言われた事遂行するだけでええねん。
トントン
終わったあとの書類地獄を思い浮かべ、溜め息が出てしまったが… 徹夜なんていつもの事だ。うん。それに、大先生も言っとったやろ? 「徹夜とは恋人」……ほんま、その通りやわ
トントン
まぁ、今のところ徹夜しない未来なんて夢のまた夢なのだが…
トントン
駐車場に車を停め、エンジンなどを切り、ゆっくりと車から降りた。
トントン
その教授さん貴族かなんかなん???
トントン
鋭い視線を感じ、喫茶店にある大きな窓の方向を睨む。
が、誰もいない。 そこにあるのは吸いかけの煙草と飲みかけの珈琲、 そして読みかけの小説だけだった。
トントン
トントン
店内に入った途端、鼻いっぱいに広がる珈琲と紅茶の香り…
トントン
と呟く。
??
トントン
おずおずと話しかけてきたその少年は___
上品でそして優しい微笑みを俺に向ける。
トントン
ミール
トントン
……?気のせいだろうか……?先程、一瞬だけ……
この少年?が…笑顔という名の仮面を付けているように見えた____
霊華
トントン
霊華
トントン
霊華
トントン
霊華
トントン
トントン
霊華
『「ばいちゃ!」』