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jk
お、俺の物にするため……？
突然言われた事で理解が追いつかない
jm
あ゛ーもー
jm
このドアホ！
th
いでっ……
jm
さらっと意味わからんよーな言葉投げかけんじゃねーよ！
th
お前うざ
jm
誰がお前の面倒見してると思ってんだよ！
1年教室の廊下でぎゃーぎゃー騒ぐ先輩達
jk
あ、あの……
jk
俺のものにするためって……
jm
……あぁ、じょんぐが
jm
僕から説明するよ、
遡ること1週間前―
入学式終了後
th
なぁじみな
jm
……あ？
th
相変わらず態度わりーな
jm
どうせお前の事だ、
jm
またろくでもないことだろ
th
まぁまぁ、話ぐらい聞けよ
jm
はぁ……わかったよ
jm
それで何？
th
入学式の時俺がスピーチする時あったじゃん
jm
うん、
th
そこから2列目の左から5番目くらいにいた兎みたいな顔のやついただろ？
jm
まぁ、確かに居たような……
th
……俺あいつに惚れたわ
jm
…また？
jm
お前そろそろいい加減にしろよ……
th
いやいや、あいつほんとに俺のものにしたいぐらいなんだって！
jm
はー……
jm
……協力してやるから、面倒事起こすなよ？
th
さすがじみな！
th
お前最高のちんぐだよ！
jm
……って訳
jk
え、えぇ……
傲慢そうな会長が一目惚れとかあまり恋愛した事ないのかな……
jm
ほんとごめん
jm
こいつ馬鹿だからさ
th
んだと馬鹿じみな
jm
お前ちょっと黙ってろ
jk
え、えっと……
jk
僕どーすればいいですか……？
jm
ほんと邪魔してごめん、
jm
じゃこいつ引っ張ってくから
jm
じゃーねー！
jk
は、はぁ……
そう言って先輩達は帰って行った
연수
……相変わらず変わらねーな
jk
……そ、そうなの？
연수
……まぁあの二人中学からやんちゃだったしな
연수
相変わらず成績優秀だったけど
jk
そーなんだ……
연수
てか良かったじゃん、お前ちょーイケメンな生徒会長にご指名されたんだぞ？
jk
いや……まだ全然分かってないし……
연수
あーそっか
연수
ま、そのうち慣れるぞ~
jk
ふーん……
そんなこんなで毎日僕の所に会長が来る奇妙な日々が始まった
NEXT▶♡170
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