䙥
今日は体育館で遊べる日か。
鈴乃
ねぇ、バスケしない?
䙥
いいよ〜
バスケコートに行った途端だった。
龍太朗
ヘイパスパスパス〜
䙥
!!……あ………
䙥
ごめん、やっぱりやりたくない。
鈴乃
え?なんで?やろうよ。
䙥
いいから…
私が、なんでこうなったか。トラウマのせいだ。
数年前
䙥
ふふふ、面白っ!
龍太朗
だろ〜?
面白い事を言って笑わせてくれる、彼が好きだった。
龍太朗
手伝うよ、䙥!
䙥
あっ、これ大変だったから…
こうやって手伝ってくれて優しい、彼が好きだった。
龍太朗
ハハハ、大丈夫だろ〜w
龍太朗
オレがいるから!
ここまではそうだったのに。
ある日
恋歌
ねぇねぇ、䙥ちゃぁ〜ん。
䙥
ん?どした?
恋のライバルである恋歌に、話しかけられた。
恋歌
あのね、龍太朗君に「䙥ちゃんが好きって言ってたよ〜」って言ったんだ。
䙥
あ、そうなんだ…まぁ今は普通だし…
なんて、嘘ついていた。まだ信じたかった。
恋歌
そしたらねぇ。龍太朗君、䙥ちゃんの悪口めっちゃ言っててw
䙥
…え。
一瞬にして、希望が失われた。
恋歌
そしたら…
䙥
もう言わなくていい。
あまりにも、大きすぎて。
その後、恋歌と龍太朗は付き合った。
最初は、「まぁ良いか」程度で済ませていた。どうせ終わった恋なら、と。 でも…日に日に辛さは増してきた。
今までの優しさは?面白さは?嘘だったの…?
友達に言った。でも笑って真剣に受け止めてくれなかった。 こっちは本気で辛いんだぞ?いっつも苦しい思いしてるんだぞ?
なんで、誰も自分を慰めてくれないんだ。
まぁ、どうせ誰も自分の気持ちを分かってなんてくれないもんね。 気持ちは自分しか知らないんだから。
もう、その人を見かける事自体がトラウマなのだろう。 その後、しばらく笑えなかった。 友達は笑わせようとする。違うんだよ。
無言で、背中を撫でて欲しかったんだよ。
ここで、衝撃の事実を話してあげます。 これ、天宮の実話です。
病みアピかと思ったそこのアンチ。お前なんぞに私の気持ちは分からなくて結構です。
以上。では。






