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「色は匂へどすべて散りぬるを」
色 は 匂 へ ど
い つ か 散 り ぬ る を
さ 迷 う 事 さ え
許 せ な か っ た . . .
色は匂へど 散りぬるを
原原曲 神々が恋した幻想郷
咲き誇る花はいつか
教えてくれた
生きるだけでは罪と
離れられない
離せはしないと
抱く思いは
レイ
ばかり
色は匂へど
いつか散りぬるを
レイ
レイ
甘えるか弱さと
甘えられぬ弱さで
レイ
私を弄ぶ
紅霧異変 ↓ 春雪異変 ↓ 3日おきの百鬼夜行 ↓ 永夜異変 ↓ 六十年周期の大結界異変 ↓ ……
弱さ知るアナタは今
許してくれた
求める者の欲を
健気に咲いた
刹那の美しさ
それを知るには
レイ
色は匂へど
いつか散りぬるを
レイ
レイ
許せぬ優しさと
揺るぐ独占欲は
レイ
我儘な愛
「やれやれだぜ…」
「?」
『ここは冥界、亡霊たちの住まうところ』
『命ある人間よ、疾くお前たちの顕界に引き返すがよい』
「観念しろ、この半人半霊!」
「お前たちの企みは全て調べさせてもらった」
「さあ、春を返してもらおうか」
「おっと…抵抗してくれてもいいんだぜ。力ずくは大好きなんだ」
『フッ…ははは、人間ふぜいが何を言い出すかと思えば』
『博麗の巫女ならいざ知らず、いったい何様だお前は?』
「霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ!」
色は匂へど
すべて散りぬるを
レイ
レイ
枯れゆく命よ
儚く強くあれ
レイ
時のように