らっだぁ
ぺいんと
夜遅くまで考え事をしていたせいもあってか、あまり寝れていない。
そんなこと知りもしないらっだぁは、僕の布団を引き剥がす。
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
思っていたよりも寝ていたようで、さすがにまずいと思った。
どうにかして重い体を起こしながらベッドを降りる。
らっだぁ
ぺいんと
その後雑談をしながらいろいろ準備やらなんやらをしていた。
僕の歓迎会?はあの最初に行った本部でやるらしい。服はそのままで行く。
結局…しにがみくんは何を話そううとしていたのか。
そんなもやもやとした気持ちが残ったが、歓迎会だ、できるだけ楽しもう。
歓迎会は本部…まぁ、事務所のような小さい空間だったが、騒がしく、とても楽しいしものとなった。
机にはたくさんのご馳走やシャンパンが立ち並び、笑顔で飲み食いしていた。
そこにしにがみの姿はなかったが、しばらくして本部へと顔を出した。だかやはり元気がないように見える。隈がひどく、活気がまったくと言っていいほどなかった。
小走りで近づき、声をかける。
ぺいんと
しにがみは黙って微笑んだ。無理をしているのだろう、心は笑っていない気がする。
どうにかして聞き出そうとしてみるも、失敗に終わった。
そんなとき、ガラスが割れるような音がした。みんなが一点に注目して、驚いた顔をした者もいれば、不安そうな顔をした者もいる。みんなの注目が集まっているのは、部屋の端。
ぺいんと
しにがみ
駆け足で注目の集まるところへ向かうと、割れたグラスが床に飛び散っているのと共に、らっだぁが倒れていた。
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
すぐさま尋ねると、近くにいた人が答えた。
モブさん
ぺいんと
モブさん
しにがみ
パニックになっていたしにがみも、周囲の人の声掛けで徐々に落ち着きを取り戻していた。
らっだぁは、原因不明のため…医務室で専属の医者に診てもらうことになった。 突然こんなことが起きて、みんなパニックになってしまうから、と、るいさんが急遽歓迎会を終了し、各自の部屋に戻れと言った。
ぺいんと
しにがみ
本部の事務所で二人きり。無言が続き、僕が、「部屋に戻ろう」と声をかけたが、しにがみが突然話を始めた。
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
しにがみ
しにがみは小さくなって、僕の服の裾を小さく引いた。声も震えている。
ぺいんと
しにがみ
突然こんな話をしてしまって…
しにがみ
こんなこと言っても、意味がわからないと思うこと…自分でも分かっています…
ぺいんと
しにがみは諦めたような笑顔で、でも淡々と続ける。
しにがみ
いれーさー
いれーさー
いれーさー
久しぶりに書いたので文章に違和感があるかもしれなかったです…
もっと早く投稿できるよう昇進したいです…!!
いれーさー
いれーさー
いれーさー
いれーさー
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コメント
3件
あおいのおおおおおっ!!!!!! しにがみ君、ほんとに優しいんだろうなぁ……辛いよなぁ 優しい人からするとほんとに〇し屋は苦行だからなぁ……続き待ってます!