ゆっくりと目を開ける
ここは、、
医務室、、、か
なんで、、、俺はここに
身体を起こそうとすると、
全身がずきり、と痛む
視線を身体に移すと、
所々包帯などで、処置されていた
何気なく視線を横に向ける
‼︎
そこには、
椅子に座って眠る、ゾムがいた
ロボロ
じっと彼を眺める
少し、
怪我を負っているみたいだが、
元気そうだ
守れなかった自分に嫌気がして、
ぎゅっと、布団の端を握る
ロボロ
俺が、ちゃんとしていたら、、、!
涙が止まらない
すると、
ぞむが、起きたのだろう
ゆっくり手を伸ばし、
涙を拭ってくれる
泣き声が聞こえた気がして、
目を覚ます
そしたら
ロボロが泣いていて、びっくりする
ロボロが起きたことよりも、
泣いていることに驚きすぎて、
とにかく、落ち着いて欲しくて、
涙を拭ってあげる
zm
zm
優しく声をかけてみる
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
zm
ロボロ
zm
zm
ロボロ
zm
zm
zm
ロボロ
ほんの一瞬だけ、
ロボロの目が、
きらり、と光った気がした
zm
zm
ロボロ
それに俺は、
zm
なんだか照れくさくて、ニカっと笑う
ロボロ、は、涙を拭ってから
輝くような満面の笑みで返す
ロボロ
ロボロ
ロボロ
zm
やっぱロボロには、
叶わねえな、!
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d(≧▽≦*)