作者
初めまして!
作者
作者です!
作者
注意!
作者
・語彙力小学生
・キャラ破壊してるかも
・誤字あると思う
・ピンク要素あり
・キャラ破壊してるかも
・誤字あると思う
・ピンク要素あり
作者
それでも良い方のみ!
作者
初心者なので暖かい目でお願いします♪()
作者
ではでは!!
作者
残りは腐女子の方だけですね…?
作者
じゃあ
作者
すたーと!!
僕
こんなこと、するんじゃなかった…
僕はエーミールの蝶、知っているとは思うが、クジャクヤママユを潰してしまったのだ。
一度起きたことは償いができない。どうしようもない。
僕
どうしよう…
僕
エーミールに見つかったら、あれだし…
僕
とりあえず一旦、家に帰るか…
僕は罪悪感でいっぱいだった。 ただ、好奇心で蝶を盗んでしまったから。
それから僕は、家に帰り、母にこのことを話すと、エーミールの所へ行って、償いをしろと言われたので、仕方なくエーミールの部屋に行った。
僕
エーミールは?
と、僕は尋ねた。 すると、彼が出てきて僕にこう言った。
エーミール
ああ、君か。
エーミール
いらっしゃい。
エーミール
それよりも、聞いてくれ。
エーミール
僕のクジャクヤママユがこんなふうに潰されてしまっていたんだ。
エーミール
悪いやつか、猫がやったのかはわからない。
と。 僕はこんな重たい空気の中で言うのもあれだが…
僕
ちょっと、その蝶を見せてくれないかい?
エーミール
いいとも。
少し彼は怪訝な顔をしながらクジャクヤママユを見せてくれた。
僕
それは…
僕
実はね、僕がやったんだ。
エーミール
…え?
僕
本当に、申し訳ない。
僕
僕のおもちゃを全部やるから、許してくれないかい…?
エーミール
…
彼は軽蔑した瞳で 僕を見ていた。
僕
なんなら…
僕
僕の集めた蝶の収集を、全部やる!
思い切って言ったものの、彼はなんの反応もない。
僕はこの冷たい空気に心臓をバクバクとさせた。 今でも泣きたい気分だった。
エーミール
ふん。
エーミール
結構だよ。
エーミール
僕は君の集めたやつはもう知っている。
僕
うう…
はたまた、拒否された。 どうやって許してもらおうか…
なんでもするって言ったら、 少しは許してくれるかな…?
僕
ぼ、僕、なんでもするから…
僕
許して…ください…
僕は泣きそうになりながらも全力で声を張ったが、やはり少し声がかけてしまった。
エーミール
はぁ…
エーミール
"なんでもする"ねぇ…
彼は口角を上げ、ニヤニヤしながら僕を見つめた。
なぜか、その視線がより僕をヒヤッとさせた。
エーミール
じゃあ…
エーミール
ちょっと、ついてきてもらおうか。
僕
…ど、どこに?
エーミール
ふふ、秘密だよ。
彼は僕を見下すように細めた瞳で言った。
僕は何をされるのかわからないまま、彼についていった。