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愛菜

あ〜ほんと怖いよね

美紀

なんのこと?

愛菜

ほら、最近の噂

愛菜

グルグルおじさん!

美紀

あ〜

美紀

皆怖がってるよね〜

愛菜

私、怖くて帰れないよ〜

美紀

でも愛菜はテニス部だもんね

愛菜

美紀はいいよね

愛菜

帰宅部でさ〜!

美紀

まぁほとんど塾だから仕方なくなんだけどね

愛菜

それでも羨ましーよー

愛菜

ていうか美紀

愛菜

グルグルおじさんどんな内容が知ってる?

美紀

知らな〜い

愛菜

嘘ー

愛菜

じゃぁ教えてあげるね!

女子生徒

今日は疲れた〜

女子生徒

先生に怒られるし...

女子生徒

体育で転けるし

女子生徒

ホント最悪!

女子生徒

明日はいい日になるかなー?

カツン

カツン

女子生徒

(後ろから音がする...)

カツン

女子生徒

(何の音だろ)

カツン

カツン

女子生徒

(...傘?...そうだ、傘を杖みたいについて歩いてるんだ)

カツン

おじさん

君、

女子生徒

わ、私...?

おじさん

そうだ

おじさん

さぁ、傘にお入り

女子生徒

.....へ?

女子生徒

(なんでこんな晴れてるのに傘なんて...)

女子生徒

(...傘、2つ持ってる)

女子生徒

(もう1つはなんで持ってるんだろ...)

おじさん

さぁ、お入り

女子生徒

でも今日は....

おじさん

お入り!

女子生徒

ヒッ!

女子生徒

女子生徒

はい.......

女子生徒

(このおじさん一体何なの!?)

おじさん

.....ねぇ、君

女子生徒

は、はい

おじさん

もう少しこっちに寄りなさい

女子生徒

な、なんで....

おじさん

寄れと言っているんだ!!

女子生徒

おじさん

それでいい.....

女子生徒

女子生徒

あ、やめ.........

グジャッグジャッ

クッチャ

クッチャクッチャ

グチグヂャッ

愛菜

そして女子生徒はおじさんに食べられるの

愛菜

おじさんは人とは思えない大口で女子生徒を食べるの

美紀

そうなんだ

美紀

でもなんで?

愛菜

なにが?

美紀

なんでそれを知ってるの?

美紀

誰か見てたの?

愛菜

え.....さぁ?

愛菜

分かんない...けど!

愛菜

怖いでしょ!?

美紀

うーん

美紀

でも現実的じゃないし...

美紀

あ、そういえばなんでグルグルおじさんなの?

美紀

普通 傘おじさん とかそういう名前でしょ?

美紀

美紀

あれ...?愛菜?

愛菜

愛菜

美紀ごめん!

美紀

(愛菜...いつの間に教室の入口まで...)

愛菜

私、先生から用事貰ってたの忘れてた!

美紀

あ、うん...

美紀

(そういえば愛菜、今日日直だったよね)

美紀

............

美紀

(話聞いた後だと.....)

美紀

やっぱ怖い...

何がだい?

美紀

っ.....!

美紀

(危な...叫ぶところだった)

美紀

(傘さしてないしこの人は......)

カチャ

バサッ

美紀

(嘘..........)

おじさん

さぁ、傘にお入り

美紀

い、いやぁぁあぁぁ!

ガシッ!

美紀

あ、

おじさん

どうしたんだい?

おじさん

逃げなくてもいいじゃないか

おじさん

さぁ、傘に入るんだ

美紀

っ.....!

美紀

(腕全然離してくれない...!!)

美紀

(入るしかないんだ...)

おじさん

そう、それでいいんだ

美紀

腕...離してください

おじさん

もう少ししたらね

グイッ

美紀

(わっ!...ち、近い...)

美紀

(た、食べられる!!!)

おじさん

はい、

美紀

......え?

美紀

飴.......

おじさん

飴をあげよう

美紀

た、食べない....

おじさん

飴を食べないのかい?

美紀

私...食べられない...?

おじさん

君を食べないよ

美紀

よ、よかっ...

おじさん

その代わりこの飴を食べるんだ

美紀

え、でも...

ギュッ

美紀

い、痛い...!

おじさん

食べるんだ!

美紀

分かりました....

美紀

(何この味...)

美紀

(美味しいのか...よく分かんない)

美紀

う.....うあっ...!

美紀

ああぁぁあぁああぁぁぁあ!

グルルルルルルルルル

美紀

うぁぁぁぁ!

おじさん

はははは!

おじさん

痛いかい?

おじさん

飴に虫を入れておいたんだ

おじさん

その音はその虫の鳴き声さ

おじさん

そいつは体内の肉を食い散らかす

おじさん

すぐ成長して

おじさん

どんどん肉を食べていく

美紀

あぁぁあぁぁぁぁあ!

美紀

うっ

美紀

ううっ

おじさん

吐こうとしても無駄さ

おじさん

その虫は身体中に針のようにギザギザしているんだ

おじさん

だから肉から離れない

おじさん

1回の出産で数千個という卵を産む

おじさん

もうお前の体はそいつの巣なんだ

美紀

な......んで.....

美紀

噂と.......ちが...、

おじさん

なにか変な噂を流してる子がいるようだね

美紀

(名前の由来..........)

美紀

(虫の鳴き声で...........)

美紀

グルグルおじさん....

美紀

なんだ.........

おじさん

さて.........

おじさん

次はどの子の元に行こうか

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