ゾム
孤珀
ゾム
ゾム
孤珀
ゾム
孤珀
セリオン
セリオン
孤珀
セリオン
孤珀
孤珀
セリオン
孤珀
セリオン
孤珀
セリオン
孤珀
セリオン
セリオン
孤珀
孤珀
セリオン
孤珀
セリオン
セリオン
孤珀
セリオン
孤珀
孤珀
ドガンッ‼︎
孤珀
壊
信乃
黒雷
孤珀
壊
信乃
黒雷
黒雷
孤珀
黒雷
孤珀
黒雷
孤珀
黒雷
孤珀
黒雷
孤珀
黒雷
黒雷
孤珀
信乃
セリオン
壊
壊
セリオン
壊
セリオン
壊
信乃
壊
信乃
壊
壊
壊
セリオン
黒雷
信乃
黒雷
壊
信乃
黒雷
孤珀
壊
グシャッ
セリオン
孤珀
壊
黒雷
信乃
セリオン
孤珀
その後,森には悲鳴が響き, 肉片と上着を残してセリオンは消えていたという
城前
グルッペン
みんな
グルッペン
グルッペン
みんな
とは言ったものの
仲間を失った事など殆どない俺たちが すぐに仲間の死を受け入れることなどできる筈もなかった
それから我々軍は驚くほど静かになった
孤珀は,寂しさや悔しさ, ルスを救えなかった自分の無力さを紛らわしていたのか… 狂ったように訓練に打ち込んでいた
いつもはわいわいと騒がしい食卓も シーンとしていることが多くなった
それほど,仲間を失うのは辛い事やったんやって気付かされた
ゾム
そうやってベッドに倒れ込む
横を向けば,ルスが眠っているような気がして
最初の頃からは考えられないくらい笑うようになったルスが 笑顔で呼んでくる気がして…
ふと,横を向いてしまう
ゾム
頬にはまだ,あの時の涙の感触が残っている
ルス
ゾム
ルス
ゾム
ゾム
ゾム
ルス
ゾム
ルス
ゾム
ルス
ルス
ゾム
ゾム
ルス
ルス
ゾム
ルス
ゾム
ルス
ルス
ゾム
ルス
…そうや,ルスは眉尻を下げて,少し困ったような顔をして笑うんや
…こんなことも忘れとったんやな,俺
ゾム
ルス
ルス
ゾム
ゾム
ルス
ゾム
ルス
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
そこにあったのは一枚の封筒
ゾム
カランッ
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
我々軍の皆様
もう私はそこにいないと思います… なーんて,よくある書き出しにしてみましたw
…継承のこと,黙っていてごめんなさい
切り札として取っておきたかった
暗闇だった私の心
差し込んだ光はみんなだった
明るくて,いるだけでまわりが笑顔になるような信乃
クールで,とても優しく強い壊
人知れず頑張る黒雷
ちょっと冷たいようで,実は人のために動ける孤珀
そして個性溢れるみんな
皆さんと過ごせた時間はとても幸せなものでした
また会える日まで,暫くお別れです
ゾム
孤珀
壊
信乃
黒雷
シャオロン
ゾム
みんな
ゾム
ゾム
4人
ゾム
コネシマ
ロボロ
信乃
黒雷
壊
オスマン
ひとらんらん
トントン
ゾム
その日の城はいつもみたいにうるさくて
少しだけ…寂しさを纏っていた気がした
でも…
みんなが騒いでいる食堂の隅に,ルスが微笑って立っているように見えたのは 気のせいか,それとも…
それから約一年
日も落ちた休日,二つの影が地面に落ちる
広がる幻想的なイルミネーションに, きらきらと目を輝かせる少女
そしてその少女の左後ろをゆっくりと歩く, 金髪の,眼鏡を掛けた青年
信乃
グルッペン
信乃
グルッペン
信乃
グルッペン
信乃
グルッペン
グルッペン
信乃
グルッペン
信乃
信乃
グルッペン
グルッペン
信乃
グルッペン
信乃
グルッペン
グルッペン
信乃
グルッペン
信乃
信乃
信乃が首から下げていたのは, 紛れもなく,grが渡した"道標"であった
グルッペン
信乃
グルッペン
グルッペン
信乃
グルッペン
信乃
グルッペン
信乃
わいわいと賑わう祭りの夜
少女はまわりをキョロキョロと見渡す
壊
壊
壊
壊
目からポロポロと溢れた水は, 少女の足元のアスファルトを濃い灰色に染めた
モブ
壊
モブ
壊
モブ
壊
モブ
モブ
壊
壊
モブ
ガンッ‼︎【後ろの壁に缶が投げられる】
ロボロ
ロボロ
ロボロ
モブ
ロボロ
壊
ロボロ
壊
ロボロ
ロボロ
壊
壊
ロボロ
壊
ロボロ
ロボロ
壊
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
壊
ロボロ
なんか無反応なんやけど…
ロボロ
…よく見たら耳真っ赤やん
ロボロ
壊
振り返った壊は,顔も真っ赤にしている
壊
ロボロ
ロボロ
壊
ロボロ
壊
ロボロ
ロボロ
ロボロ
壊
ロボロ
モブ
壊
ロボロ
壊
ロボロ
ロボロ
壊
ロボロ
壊
ロボロ
壊
ロボロ
壊
恋には不器用な二人であった
水面が床に映り,ゆらゆらと不規則に揺れる
鰯が群れを成す水槽の青い光に照らされた少女の笑顔
それを,無表情ながらどこか嬉しそうに見守る 紫のヘルメットを被った青年
黒雷
ショッピ
黒雷
ショッピ
黒雷
ショッピ
黒雷
そう言うと,少女は寂しそうに俯いた
ショッピ
ショッピ
ショッピ
黒雷
笑みを浮かべた少女の顔に,青年の口元が緩む
ショッピ
黒雷
ショッピ
黒雷
ショッピ
黒雷
黒雷
ショッピ
黒雷
黒雷
ショッピ
黒雷
ショッピ
ショッピ
黒雷
ショッピ
ショッピ
黒雷
ショッピ
黒雷
ショッピ
黒雷
その数日後
青空に白い雲が浮かぶ昼
風がそこに佇む緑のパーカーの青年の茶髪を柔らかに吹く
ゾム
そう呟く彼の前には一つの墓石
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
コネシマ
ゾム
ゾム
エーミール
黒雷
信乃
孤珀
シャオロン
孤珀
シャオロン
孤珀
シャオロン
壊
孤珀
トントン
色々終わらせて…
エーミール
ゾム
オスマン
ひとらんらん
トントン
ゾム
トントン
ゾム
コネシマ
ゾム
コネシマ
みんな
そう談笑しながら,墓を去っていくみんな
後ろの墓には,写真立てに入れられた一枚の写真
その中で,我々軍の"みんな"は楽しそうに笑っていた
今と変わらぬ笑顔で…
私達は特別なんかじゃない ーENDー
《執筆者から》 今回のお話は割と入り組んでいたので, 次のお話で時系列を整理しようと思います 主の足りない脳で頑張って整理はしますが, 間違ってるやもしれない(´>ω∂`)☆ 一つ(´・-・。)となったのは雑談の方がコメ来たことよね 別に愚痴ではないんやけど…←完全なる愚痴だよ
コメント
13件
あ〜……確かな満足‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››♪ 神作品。誰がなんと言おうと、これは神作品(確定)
あ、いや別に話忘れて1話から見たそかそんなんじゃないからねーハハッ☆((殴殴殴 はいもうめっちゃ神ですねはい!次も楽しみにしとくわ(テスト)
…ごめん尊すぎて吐血するわ