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すぐね
すぐね
すぐね
注意 ・誤字、脱字注意 ・ご本人様に関係ありません ・キャラ崩壊あり ・下手注意
すぐね
すぐね
らん
軽いノリで言われたその一言に俺は反射で笑う。
笑いながら頷いていつもみたいに「任せて」って返す。
そう返すのが1番早いから。
公式配信の準備はいつも通り慌ただしい。 台本、機材の確認。
メンバーの「これどうする?」が飛ぶたび、俺の口は勝手に動いてしまう。
いるま
いるま
なつ
なつ
いるま
返事は軽い、手も動く。
うまく出来ている、問題ない。
問題ない、はずだった。
なーんて事を考えていると、目線が一瞬だけ歪んだ。
俺は目線をしっかり直して、何事もなかったかのように振る舞った。
誰にも気づかれないように。
すち
急に無言になった俺に違和感を感じたのか、 すちが声をかける。
その"声"が、やけに耳に残る。
俺は間髪入れずに笑う。
いるま
いるま
すちが喋るよりも前に話題を持っていく。 さっきまでの空気を戻す。
すち
いるま
、、無理してる。なんて言えるわけがない。
今さら。
公式配信が始まる直前、空気が切り替わる。
いつものスイッチが入る。
俺は声を出して、笑って、場を繋ぐ。
いるま
らん
こさめ
なつ
みこと
すち
ほら、ちゃんと回ってる。
だから、俺が弱くなる必要なんてない。
みんな
配信が終わった。
「おつかれー!!」ってみんなの声が飛ぶ。
みんなが一斉に動き出す。
次の配信の確認。
俺はその端で、呼吸を整えた。 息を吸うたび、胸の内側が痛い。
なのに、表情だけは変えない。
なつ
いるま
頼られるのは嫌いじゃない。
むしろ嬉しい、誇らしい。
誇らしいはずなのに。
ディスコードから出た瞬間。手が震えた。
誰もいない。音が遠い。
肩の力が抜けて、椅子にもたれ掛かる。
指先が、また震えた。
俺はぎゅっと握りこんで、震えをなくす。
見えなくなるまで押し込めるように。
そこへ、1件の通知がくる。 反射で背筋が伸びた。
、、大丈夫、まだ行ける。
俺は手を緩めて、通知を見た。
「強いね」って言葉が、今日はやけに重かった。
すぐね
すぐね
すぐね
すぐね
すぐね
すぐね