/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
8話「いい感じ…？」
まろと買い物から帰ると…
初兎
あーもう、ほんま馬鹿ｯ！
ほとけ
馬鹿じゃないし！
また2人が喧嘩をしていた
いふ
はぁ…
まろめっちゃ呆れてるじゃん…
いふ
うるせぇぞ白頭に水色頭
ほとけ
水色頭…ｯ！？
初兎
あ、2人ともおかえり！
うるさくしちゃったことは謝るわ…すまんな…
うるさくしちゃったことは謝るわ…すまんな…
あ、良い人…(ちょろい)
ないこ
えっと…なんで喧嘩してたの？
ほとけ
僕が今度りうちゃんとデートする時に告白するって言ったら初兎ちゃんが馬鹿って…
いふ
は？
ないこ
ん？
告白？？
え？聞き間違え？ いや、俺達今日会ったばっかだよね？
初兎
2人の反応が正しいで…
いむくんぶっ飛んどるからさ
いむくんぶっ飛んどるからさ
ほとけ
善は急げって言うでしょーが！！
いふ
急ぎすぎやろ
ないこ
てか…りうらの事好きだったんだ…
ほとけ
うん！話してるとドキドキするし可愛すぎて胸が苦しいんだよねー
ドキドキ…か
……いやいやいや、俺は違うから！ そうそう、勘違いしちゃだめだ…！
初兎
さっき話してた怖がらせるっていう内容忘れたんかよまじで…
ほとけ
忘れてないもん！だからデートで仲を一気に縮めてそのまま告白…！
りうら
何の話ー？
ほとけ
んぼｯ！？
りうら
え、なにその鳴き声…きも
ほとけ
ちょ、今のびっくりしすぎただけだから！きもいって言わないで！？
悠佑
てかないことまろ帰ってきたしそろそろ夜飯作ろうかと思うんやけど…初兎借りても大丈夫か？
悠佑
なんか話してたっぽいけど…
りうら
俺らハブって4人で会話は楽しかったですかー？
明らかに拗ね気味のりうら
だがこの内容を言っていいわけがない
ほとけ
うーん…はは、えーと…あはは？
さっきまで告白するんだとかりうらが可愛いとか胸がどうのこうの言ってたほとけが動揺しまくっている…
初兎
そんな対した会話ちゃうからこの話は終わり！ほら悠くん早く飯作りに行こうや！
悠佑
あ、おう…！
初兎が起点を利かしてくれて とりあえずこの話は終わった…のか？
りうら
皆には言ってたのにりうらには秘密なんだ…(ﾎﾞｿｯ
ほとけ
…え？
りうら
…んーん、何でもない！
りうら初兎ちゃん達手伝いに行ってくる！
りうら初兎ちゃん達手伝いに行ってくる！
そう言いりうらはキッチンへと向かっていった
ないこ
あー…
いふ
…おん、まぁ、頑張れよ
ほとけ
え？？
もしかしなくても この2人はいい感じなのでは？と思うとなんだか殺したくなってくる
なんてないこちゃんジョークは置いといて…
いふ
俺もあにき達手伝ってこようかなー…
ないこ
え、あ…まろが行くなら俺も手伝いに行く…！
いふ
んや、そんな人数要らんと思うしないこはゆっくりしときーや
そう言いながらまろは俺の頭をポンポンとし そのままキッチンの方へ向かっていった
ないこ
…
ほとけ
…ふーん？
もの凄くニヤニヤしながら 俺の方を見てくるほとけ
ないこ
…な、なに
ほとけ
僕分かっちゃった…
ないちゃんいふくんの事好きなんでしょー
ないちゃんいふくんの事好きなんでしょー
ないこ
はぁｯ！？な、な訳ないじゃん！？
突然そんなことを言われつい焦ってしまう
ほとけ
だってさっきのないちゃん顔真っ赤だったよ？
ないこ
いや…いやいやいや！
ほとけ
……え、まってほんとにいふくん好きなの？
ほとけ
…うっわー……趣味悪…
ないこ
おいこら誰が趣味悪いんだよ！
ほとけ
いや、認めちゃってるじゃんそれ！w
ないこ
はｯ！
ほとけ
そんなしまった！みたいな顔しないでよ…w
ないこ
いや……その、別に本当に好きとかそういうんじゃないから…
ほとけ
えー？詳しく聞かせなさいよーw
ないこ
お前は誰やねん…
そんなツッコミをしながら軽くチョップをする
でも1人で考え込むより誰かに聞いてもらった方が案外楽になったりするのかな
そう思い俺はほとけっちに話すことにした
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ