TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

しのみつ×カナアオ

一覧ページ

「しのみつ×カナアオ」のメインビジュアル

しのみつ×カナアオ

3 - 3話 カナアオ

♥

8

2023年03月17日

シェアするシェアする
報告する

新学年 私はアオイの事が好き アピールしてるけど本人には 届いてないみたいで…… あと、アオイと仲がいい 伊之助に嫉妬してる クラスはアオイと一緒で 伊之助と離れたい……

カナヲ

えっと、栗花落……
カナヲ……

アオイ

カナヲ!

カナヲ

アオイ!

アオイ

クラスって見た?

カナヲ

今、見てるとこ

アオイ

私も探す

アオイ

神崎……アオイ……

アオイ

あった!2組!

アオイ

カナヲは?

カナヲ

……1、組

カナヲ

(そんな、せっかくの
クラス替えなのに……)

アオイ

そっか、今年は
離れちゃったね

アオイ

でも、クラスは隣
だし大丈夫だよ

カナヲ

そう、だよね

カナヲ

教室行こっか

アオイ

うん

カナヲ

(あぁ、最悪……)

カナヲ

(運が悪いのかな私……)

アオイ

(カナヲ、元気がない
私とクラス離れたのが
ショックなのかな)

私はカナヲが私の事を 好きなのを知っている アピールしてるのも 気づいててたまに キュンってなる 伊之助は友達だけど 1度気になった事があった だけど今は好きとかの 恋愛的なのはない

1組

カナヲ

おはようございます

炭治郎

あ、カナヲ!

カナヲ

炭治郎……

炭治郎

同じクラスだな!
1年間よろしく!

カナヲ

よろしく……

カナヲ

(はぁ、)

炭治郎

炭治郎

(カナヲ、ため息
ついてるな)

炭治郎

(何かあったのか?)

ティーチャー

席に着けー

ティーチャー

えー今日から1組を
担任するティーチャー
だヨロシク

ティーチャー

今から1人ずつ自己紹介
してもらうからなー

ティーチャー

出席番号1番から
名前と一言な

カナヲの番が来た

ティーチャー

次の人

カナヲ

栗花落カナヲです

カナヲ

1年間よろしくお願い
します

ティーチャー

はい、次

とばす

ティーチャー

帰る時間だ

ティーチャー

気をつけて帰ろよー

カナヲ

(アオイと帰ろ……)

炭治郎

カナヲ!一緒に
帰らないか?

カナヲ

あ、ごめん

カナヲ

今日はちょっと……

炭治郎

そっか、また一緒に
帰ろうな!

カナヲ

うん

カナヲ

(アオイどこだろう……)

アオイ

カナヲ

カナヲ

アオイ!

アオイ

一緒に帰ろ

カナヲ

うん

カナヲ

今日自己紹介でね……
ーーーーー!

アオイ

ーーーーー?

カナヲ

ーー!

炭治郎

(あれ、カナヲか?
アオイちゃんと
一緒にいるな)

炭治郎

(カナヲはアオイの
事が好きなんだな)

善逸

炭治郎?おーい

炭治郎

あ、ごめん少し
ボーッとしてた

善逸

お前、カナヲちゃん
の事が好きなのか?
(小声)

炭治郎

まさか!俺はただ
カナヲの事を応援
したくて……!(小声)

善逸

ふーん……(小声)

炭治郎

勘違いするなよ?(小声)

伊之助

お前ら2人で何
話してんのか?

善逸

お前には関係ねぇ事

伊之助

いや、あるだろ

善逸

ない

伊之助

ある

善逸

ない

伊之助

ある

善逸

ない

伊之助

ある

炭治郎

お前らやめろ

カナヲ

炭治郎……?

炭治郎

あ、カナヲ

炭治郎

また学校でな!

炭治郎

ほら、行くぞ(小声)

伊之助

おい、やめろよ(小声)

善逸

やめてくれよ炭治郎(小声)

炭治郎

いいから、早く(小声)

カナヲ

何だったんだろう……

アオイ

ねー

カナヲ

ま、早く帰ろ

アオイ

そうだね

カナヲ

それでーーーーー

アオイ

ーーーーーー!

カナヲ

ーーーーーー

アオイ

(カナヲ、炭治郎の事
避けてる……?)

アオイ

(仲良かったと
思うけど……)

私達が何故こんなに 仲が良くて私が伊之助 の事を嫉妬しているのか というと

幼い頃のカナヲ

アオイ!

幼い頃のアオイ

カナヲ!

幼い頃のカナヲ

一緒に遊ぼ!

幼い頃のアオイ

うん!いいよ!

幼い頃の伊之助

俺も入れろ

幼い頃のアオイ

いいよ!

幼い頃のカナヲ

みんなで遊ぼ!

私たち3人は幼なじみ 幼い頃は普通に友達 だと思ってたけど 中学を卒業する時 アオイは伊之助の事が 気になると言った それを聞いた私は 心が痛くなった

次回は 幼い頃の続きと アオイがお弁当を 作るお話

しのみつ×カナアオ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

8

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚