合宿当日
日向
研磨〜!
音駒
孤爪:翔陽
梟谷
木兎:ヘイヘイヘーイ!日向ー!
日向
師匠!
梟谷
木兎:元気にしてたかー!
日向
はい!元気でした!
梟谷
赤葦:木兎さん、主将らしくしてくださいあ、烏野の皆さん、部屋を案内するのでついてきてください
烏野
ウッス
梟谷
赤葦:烏野の皆さんの部屋はここです。
烏野
澤村:ありがとな
梟谷
赤葦:いえ、では他の高校はもうついているので準備ができ次第体育館に集まってくださいね
梟谷
監督:全校集まったな、これから二週間梟谷、烏野、音駒、稲荷崎の4校合同合宿をはじめる。明日から部屋割りもあるから、各自好きなように組んでくれ
みんな
はい!
初日は何も起らず2日目
梟谷
監督:今日からは4校合成で部屋割りを行う!一部屋に最低2人は各高校がいること!全員で10名以内になること!それでは各自好きなように組んでくれ!
日向
研磨〜!一緒なろー!
音駒
孤爪:翔陽…いいよ
あ、でもクロと夜久くんもいるから…
あ、でもクロと夜久くんもいるから…
音駒
黒尾:研磨ー、連れてきたぞー!
ツッキーと木兎と赤葦、木葉だ!
ツッキーと木兎と赤葦、木葉だ!
日向
月島、山口は?
烏野
月島:山口は縁下さんことこ
日向
行かなくていいのか?
烏野
月島:行こうとしたら捕まった、
日向
あ、どんまいw
あとは稲荷崎だけですね
あとは稲荷崎だけですね
梟谷
赤葦:稲荷崎に知り合いいませんもんね
稲荷崎
北:あの
梟谷
赤葦:はい、なんでしょう
稲荷崎
北:うちの双子が翔陽くんとなりたいて聞かないん。悪いけど俺も合わせて3人、そこに入ってもええか?
梟谷
赤葦:あ、もちろんですよ
稲荷崎
双子:翔陽くーん!
日向
うわっ!侑さん!治さん!
烏野
月島:…なんで双子と知り合いなワケ?
日向
昨日影山と一緒に練習したら仲良くなった!
烏野
月島:コミュ力怖…
音駒
黒尾:それじゃ、このグループはこれでいいか?
みんな
うん/はい
梟谷
木葉:最終日までこのグループでご飯、風呂も一緒だって。自主練は自由。
日向
おー!よかった
烏野
月島:何が?
日向
いや、さすがに自主練もグループでしないといけなかったら影山と速攻合わせられないじゃん
烏野
月島:え、君そんなこときにしてんの…?
日向
おう!速さだけじゃ勝てないってことも、もう知ってるしな!打ち分けも…できるようにならなきゃ…
稲荷崎
侑:何やったら俺らもトスあげれるで?ここにセッター3人おるし
日向
いや、影山じゃないと意味ないですから!
稲荷崎
侑:飛雄くんに負けた気ぃするな、
稲荷崎
北:こら侑、翔陽くんを困らせるんとちゃうぞ!
日向
あ、俺先生に話あるんだった!
音駒
孤爪:何の話、?
日向
ん?新しい速攻!
梟谷
赤葦:なら俺たちは先行ってるから後で来てね
日向
はい!
日向
武田先生と…梟谷の監督さん!
梟谷
監督:どうした?
烏野
武田:どうしましたか?
日向
あの、俺体に鬼にやられた傷いっぱいあって…風呂に入るとき、出来るだけみられたくないんです。なので俺だけ風呂の時間をずらすことはできませんか?
梟谷
監督:大丈夫だ。あ、みんなより先に入るか?後だとご飯もあるからけっこう遅くなるし…夜に見回りをするんだよね?
日向
はい、ならみんなよりも先に入らせてもらいます。このことは俺がみんなに言っておくので…
烏野
武田:分かりました
日向
すみません、遅れました〜
梟谷
赤葦:日向も来たことですし自己紹介しましょうか
梟谷
木兎:おう!まず俺からやる!
梟谷3年、木兎光太郎だ!よろしくな!
梟谷3年、木兎光太郎だ!よろしくな!
梟谷
木葉:梟谷3年の木葉秋紀、よろしく
梟谷
赤葦:梟谷2年の赤葦京治です。よろしくお願いします
音駒
黒尾:音駒の3年、黒尾鉄朗だ!よろしく
音駒
夜久:音駒3年、夜久衛輔だ。よろしく
音駒
孤爪:…音駒2年…孤爪、、研磨。よ、よろしく?
稲荷崎
北:稲荷崎3年の北信介や。よろしゅうな
稲荷崎
宮:俺らは
稲荷崎
侑:稲荷崎2年の宮侑
稲荷崎
治:稲荷崎2年の宮治
稲荷崎
双子や!よろしくな
日向
えっと…烏野高校1年、日向翔陽です。よろしくお願いします
烏野
月島:はぁ、烏野高校1年月島蛍。よろしくお願いします
日向
あ、あの
音駒
黒尾:どうしたチビちゃん
日向
俺はチビちゃんじゃありません。って、そうじゃなくて…俺、風呂の時間が皆と違うんです
烏野
月島:なんで…俺一人で黒尾さんと木兎さんの相手をしろっていうの?
梟谷
赤葦:なんかごめん
日向
いや、そーゆー意味じゃねーよ!
まぁ…理由は言えないけどね〜
まぁ…理由は言えないけどね〜
稲荷崎
北:何か言えない理由なんか?
日向
ま、そういうことですね
それでは、自主練の時間になったんで影山んとこいってきます!
それでは、自主練の時間になったんで影山んとこいってきます!
バタン
音駒
孤爪:言えない理由…虐待とか…?
みんな
!?
烏野
月島:それはありませんよ。アイツ一人暮らしですから
音駒
夜久:気になるな…
稲荷崎
北:まぁ、本人が言いたくないのに俺たちが深堀りする必要はないで。向こうにも迷惑や
みんな
はい…