コメント
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愛花ちゃん!投稿お疲れ様ー!いや、幻覚…では無いですね!きっと…。これ、zmさんも一緒に落ちてるって事はrbrさんみたいに過去に飛ぶ前の記憶を持ってる…?はえー、続き楽しみだわぁ!頑張ってね
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そう聞いても返事は帰ってこない
言葉を発せられないようだった為、 その返事が帰ってこないのは 当たり前か…、
此奴はきっと否定しないはず、…
あぁでも分からへんな、
そんなことを思っているうち、 だんだんと深海へと近づく
寒くなってきて、
目を閉じる
目が覚める
そこは、…先程の深海では無く、 何時もの世界だった
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そもそもとして、 夢なんて最初から無かったんやろか
先程の問題をどのように 解決させようかメモ帳を取り出そうと机を開けた時
ポトッ
カレンダーのようなものが壁から落ちてくる
日付は20××、××月×日
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俺がいた時よりも、 2年前の日付だった
だったら、今日の日付は
新人が…いや、チーノが入ってくる日だ
どういう事だ?…イタズラか?
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スタスタと歩いて 仕事場へと向かった
席に座り、カタカタと パソコンを動かす
異常がないか、あるなら どのような物か それを書類に書き写す
少し経った頃だろうか、 パソコンに映し出された 日付が2年前のものであった
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ここまで来るとイタズラでは 無くなってくる
流石に大先生が、パソコンの日付を 設定から変えるわけないし
だとしたら、……?
考えられるのは3つ、
ひとつ、ただ担の悪戯
ふたつ、幻覚
みっつ、
これが1番と可能性であるもの
先程の本の世界に入ってしまったということ
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でも、…3つ目なのであれば
1番都合が良い
ニヤッとパソコンの暗闇に写った自分の姿は、正に化け物とは変わらない
そんな時、インカムから 連絡が入る
これは、幹部全員を 会議室に呼び寄せるものだ
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2つ目も可能性は低い、
なら、本の世界に…?
そんなことを考えながら、俺は 会議室に向かった