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ゆゆ

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いるる
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帰りついて鞄から資料を取り出しすと一緒に出てきた。 撮影で使った写真。 デビュー前や二人で出かけた時の写真。
仁人
いつからだろ。 あいつのことを目で追うようになったのは… あいつがメンバーと距離が近いと気になるようになったのは… 何も言わなくても表情や行動をみるだけで分かるようになったのは… この時から自分のことは二の次で、10年もM!LKのために先頭を走り続けている。 そんなやつの足を俺なんかで止めたくない。意地でも隠し通さなければならないこの気持ち。 今でも素直に言えなくて喧嘩することもある。 けど背中を預けられて、何も言わなくても分かってくれて隣に置いてくれる相棒。 この先、探してももういないと思ってるしあいつだけでいいと思ってる。 アイドルでメンバー…そして俺は男。 この気持ちを知られたら嫌われてしまう。 嫌われるのは嫌だから絶対に墓場まで持って行きたい。 何があっても…リーダー吉田仁人、いやM!LKのメンバーでいなきゃいけない。
仁人
無意識に呼んでしまった名前。 返事なんて返ってくることもなく、空気として消えてしまった。 諦めることも嫌いなれることも絶対ないのに…気づいてしまったこの気持ちは消えてはくれない。 まだこの気持ちを知らない俺は無邪気に写真の中であいつと微笑んでいる。
仁人
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