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ゆい

ゆい

まだ救える…

スワップ

(本当にこれでいいのか‥わからないのだ)

ゆい

……こんなところ……来なきゃよかった……
行かなきゃよかった
かけなきゃよかった
タヒななきゃよかった
付き合わなきゃよかった
あんなことを毎日されるなら…元彼なんて、タヒねば…
駄目。人殺しだなんて
そもそも…
生まれなきゃ…
わたしのせい?まさか、  ね?

スワップ

ゆい!
オレ、君と一緒にいたいんだ。

君の笑顔を、誰にも渡したくない

笑顔は子どものように純粋。 でも、その瞳の奥に一瞬、鋭い光が走った。

ゆい

……わたし……スワップ……

スワップ

ほんと!? やったぁ!

その瞬間、ゆいの周りの景色がカラフルに変わる。 空はパステルカラー、家々は可愛い色に染まり、 まるで絵本の中の世界みたいだ。

でも… 誰かのささやき声が聞こえる。 サンズ達の声がする。聞いたことある。 物音も、足音、ラップ音、 ないはずなのに、あちこちにサンズたちが見える… どれも見覚えのある動き。しぐさ。 スワップには見えないの?

スワップ

ここなら、毎日楽しいよ!
君を絶対に退屈させない!

笑顔で手を引き、街を案内してくれる。 けれど……道はどこまでも続いているはずなのに、出口はどこにもない。

ゆい

……外に出たい、かな……

スワップ

えっ? 出る? なんで?
だってここ、最高でしょ?

君が望むものは、全部オレが作ってあげる!

彼はにこにこと笑いながら、ゆいの腕をしっかり握る。 その力は驚くほど強く、決して逃がさない。 日が経つごとに、世界はますますポップで可愛くなっていく。 でも外界へ続く道は永遠に閉ざされたまま。 スワップは毎日ごちそうを作り、楽しいゲームを用意し、 ゆいが寂しくないようにすべてを埋めてくる。

スワップ

ほら、見て!
今日も君の好きな色で空を塗ったんだ

ゆい

……うれしいけど……

スワップ

うれしいなら、それでいいよね。
ずっと、ここにいよう

笑顔の奥に「絶対に離さない」という意思が透けて見える。

ナイトメア

(地下室、改造したの誰だ。あいつだなスワップ…ふざけんな)

BAD END ― カラフルの檻

スワップを選んだゆいは、ポップで明るい絵本の世界に閉じ込められた。 毎日が楽しく、色鮮やかで、退屈など一切ない。 でもその世界には出口がなく、自由もない。 スワップサンズはいつまでも笑顔のまま、ゆいをその手から離さなかった。

*はじまる

サンズ達に愛された?

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