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プロセカ×アイカツ

第3話 - 第2話太陽のように眩しく

2024年12月21日

#プロセカ

#アイカツ

#アイドル

#学園

#アイカツプラネット

#青春

ハナ🫧🌷´-

桐谷遥

さぁ!　行こう　光る未来へ
ホラ　夢を連れて

桐谷遥

ポケットにひとつ勇気にぎりしめ
走り出したあの道
虹色に輝いて

桐谷遥

ココロの地図をいろどる
クールな私キラキラな私

桐谷遥

大空に描いてみれば
白いシャツ　風なびき

桐谷遥

飛べるよどこまでも

桐谷遥

ブルーパール、、
(入学試験で捕まえたドレシア──)

桐谷遥

、、っ

パァーン！！

桐谷遥

、、っ！？

「体が固まる」

入学決定おめでとう遥〜！！！

桐谷遥

なにこれ

「表情を一切変えず問う」

桐谷沙彩

なにって〜

桐谷沙彩

お母さん達から聞いたわよ
スターライト学園に
合格したんでしょ？

遥の母親

はい、座って〜
座って〜

桐谷遥

「席につく」

遥の父

まさか、姉妹揃って
アイドルになるとはな〜

桐谷沙彩

もう、私は
ほぼ引退したみたいな
感じだけどね

「ご飯を美味しそうに食べながら」

遥の母親

昔から遥はお姉ちゃんの
真似っ子してたけど

遥の父

そういや──

遥の父

髪型も服も同じじゃないと
嫌だってよく癇癪起こしてたな

桐谷沙彩

あれ？
そうだったけW

「ワクワクしながら思い出に浸る」

桐谷遥

、、、、、

遥の母親

まさか、スターライト学園に
入りたいって言われた時
驚いたわ〜

遥の母親

あそこトップのトップ高校だから
遥には無理だって思ってたけど

遥の父

沙彩は生まれながらの
天才肌だから
追い越したくても他の子は
追い越せないさ

桐谷遥

、、っ

「悔しそうに服を掴む」

桐谷遥

「俯く」

桐谷沙彩

だ、大丈夫だよっ、、！
遥も私の血を引いてるんだし

「遥の状態を察し
慌ててフォローする」

桐谷沙彩

あっ！
遥にいいものあげる！！

「そ言うと2階に上がる」

桐谷沙彩

はいっ！
これ！！

桐谷遥

なに、これ

「感情を堪えつつ」

桐谷沙彩

私が入学試験の時に
最初に力を貸してくれた
「ドレシア」よ

遥の母親

せっかくなら
受け取りなさいよ

遥の父

そうだな。
沙彩が使ってたものなら
遥もラッキーだな！！

桐谷遥

、、、っ！

「スイングを貰うのを拒む」

桐谷沙彩

、、っ！！

遥の母親

ちょっと、何してるのよ！
遥？！

桐谷遥

「逃げるように2階に上がる」

ー次の日ー

桐谷遥

「ベットから降り
机を手すりのように触ると」

トンッ、、！

桐谷遥

これ──

「呆れた顔で」

桐谷遥

(手紙、、？)

遥へ昨日の夜はごめんなさいお母さん達も悪気あるわけじゃないのそのスイングはお守りだと思って持ってて捨てても構わないわ頑張って。沙彩より

桐谷遥

(分かってる──)

桐谷遥

、、っ
「涙を流す」

だから苦しいんじゃん

桐谷遥

たまには泣き虫の雲
太陽が笑い飛ばす

桐谷遥

(お姉ちゃんは
必要ないからスイングを
私に渡してきた──)

だったらそれを利用するまで──

天馬咲希

、、っ

桐谷遥

仲間だって時にはライバル

桐谷遥

真珠のように輝こう！

天馬咲希

えっ！？
コーデが変わった？！

小豆沢こはね

皆、1枚しか
持ってないはずなのにっ、、！

？？？

ちょっと！

？？？

なんで、あの子が
スイングを2個使ってるのよ？！

「ガミガミする」

？？？

まぁ、、、

「咄嗟に口を抑える」

先生

これは──

天馬咲希

先生

(桐谷の後のヤツらが
可哀想だなぁ〜、、)

「苦笑い」

桐谷遥

真剣勝負よ！！

桐谷遥

ここから(はじまる)　
キラメく(ミライへ)

桐谷遥

Going my way(Going my way)
大志を抱け

桐谷遥

汗キラリ　涙こぼれても
立ち止まるな!

桐谷遥

アイドル(アイドル)
カツドウ(カツドウ)

桐谷遥

Go Go Let's go
(Go Go Let's go)

桐谷遥

明日に向かって
走り続ける　キミが見える

桐谷遥

ファイトくれる

歓声が響く

天馬咲希

アタシ、、

天馬咲希

あの時のライブ──
もう1回生で見てるかと思った

「無意識に言う」

小豆沢こはね

えっ、、？

「聞き取れず」

他の先生

そ、それじゃあ次の──

桐谷遥

「咲希の目の前を歩き
止まる」

天馬咲希

は、遥ちゃん、、？
どうしたの？

「緊張した顔で」

桐谷遥

アナタのライブ
「期待」してるから──

ドクッ、、ドクッ！

天馬咲希

、、っ

「汗が落ちる」

天馬咲希

(あ、あれ、、？
なんだろう、、これ？)

心臓の音がいつもより──

、、ん

、、ま、、ん、、

天馬さん！！

天馬咲希

、、っ？！

「勢いよく顔を上げる」

天馬咲希

「当たりを見渡す」

小豆沢こはね

て、天馬さん、、

他の先生

15番！
何度も呼んでるだから
早く準備して

「不満そうに」

天馬咲希

は、はいっ、、！！

「勢いよく立ち上がり
走って移動する」

小豆沢こはね

天馬、、さん？

「様子に違和感を覚える」

桐谷遥

、、、、、、

「その様子を見つめている」

幼少期の咲希

わぁ〜、、！

Soleilのライブは本当に太陽みたいに眩しくて

昔から体が弱くて外に滅多に出れなかったアタシは

幼少期の咲希

アタシもいつか──

「目を輝かせて」

他の子と同じ「普通の生活」なんて出来ないって諦めてたアタシの心に火をつけてくれた

天馬咲希

(遥ちゃんのライブは
Soleilに似てた──)

天馬咲希

(あの挑戦は受けたい
ワクワクする)

天馬咲希

(けど、それと同時に
「絶対に追い越せない」って
いう感じがする)

天馬咲希

あぁ〜、、

「へなへなとしゃがむ」

天馬咲希

なに、アタシ
落ち込んでるんだろぉ〜、、

「元気に振舞おうとする」

天馬咲希

、、っ

「大きく息を吸い」

パチンッ！！

天馬咲希

悩んでくよくよするのは
後々！！

「頬を思いっきり叩いたからか
頬が赤くなる」

天馬咲希

初めなんだもん！
出来なくて当然だよね！

天馬咲希

難問難題バッチコイ！！
アタシならできる！！

「スイングを取り出す」

天馬咲希

スマートキュウビ！！

スマートキュウビ

トキメキ
確かに届けたぞ

天馬咲希

うんっ！！アタシ
今最高にドキドキしてる！！

小豆沢こはね

(天馬さん、、
大丈夫かな──)

？？？

あの青髪の女の子が
あんな凄いライブをしたからか

？？？

後半の子皆
実力を出せてない感じ
だったわよねぇ〜

？？？

そうねぇ〜

？？？

あの子も大丈夫かしら？

「嫌味っぽく」

先生

まぁまぁ
あいつもあいつで
まぁまぁな曲者だぞ

先生

今日知り合ったばっかだけど
あいつはこんなプレッシャーで
本気を出せない子じゃないね

？？？

ふふっ
そんなに佐倉先生が
信頼してる子なら

？？？

大丈夫そうね

咲希

さぁ!　行こう　光る未来へ
ホラ　夢を連れて

咲希

ポケットにひとつ勇気にぎりしめ
走り出したあの道
虹色に輝いて

咲希

ココロの地図をいろどる
クールな私キラキラな私

咲希

大空に描いてみれば
白いシャツ　風なびき

咲希

飛べるよどこまでも

咲希

たまには泣き虫の雲
太陽が笑い飛ばす

咲希

仲間だって時にはライバル

スマートキュウビ

君は──

咲希

アタシ、天馬咲希！！
アイドル目指してます！！

咲希

それで、あなたの
力がどぉ〜しても
貸してほしいんです！

スマートキュウビ

へぇ〜、俺の力を、、ね

「しっぽを振る」

咲希

、、、？

「左右に揺れるしっぽを見つめる」

咲希

、、、もしかして
スマートキュウビさん

スマートキュウビ

なんだよ？

咲希

嬉しいの？

スマートキュウビ

なっ///？！

「動きが固まる」

咲希

私、Soleilみたいな
トップアイドルになりたいの！

咲希

あの時みたいに
アタシは簡単に諦めたくない

「決意を固めた顔で見つめる」

スマートキュウビ

、、、っ

スマートキュウビ

まっ、可哀想だから
力を貸してやんなくもないけど

「しっぽで顔を覆う」

咲希

本当？！

「顔を近づけ」

スマートキュウビ

その代わり！
俺を使うんだ

スマートキュウビ

全力で
取り組むんだからな！！

咲希

うんっ！！

(あおいちゃんの無駄のないパフォーマンスらんちゃんの蝶のような美しさ)

(いちごちゃんの見てる人を魅了するすべてを)

咲希

(全部自分のものに
してみせるっ、、！)

咲希

真剣勝負よ!

「アクロバットな動きをする」

桐谷遥

、、っ！

？？？

あら、この曲の振り
こんなのだったかしら？

？？？

あの子、、、
まさか、アドリブで──

先生

(──言った通りだろ？
そんなたまじゃないって)

咲希

ここから(はじまる)
キラメく(ミライへ)

咲希

Going my way(Going my way)
大志を抱け

咲希

汗キラリ　涙こぼれても
立ち止まるな!

咲希

アイドル(アイドル)　
カツドウ(カツドウ)

咲希

Go Go Let's go(Go Go Let's go)
明日に向かって

咲希

明日に向かって
走り続けるキミが見える

咲希

ファイトくれる

歓声が響く

天馬咲希

「肩で息をする」

天馬咲希

ありがとう、、、、
ございますっ！！

桐谷遥

(私がプレッシャーを
かけたはずなのに──)

天馬咲希

「席に戻り」

あっ、こはねちゃん
アタシのライブ見てた？！

桐谷遥

(それを
勢いではね返した、、？)

小豆沢こはね

う、うんっ、、！！
見てたよ！！

小豆沢こはね

すっごく良かった！！
天馬さんのライブ

「興奮気味に目を輝かせて」

天馬咲希

あははっ！
ありがとう

天馬咲希

アタシ、すっごく
緊張してたから
いいライブできて良かった〜

天馬咲希

あっ、それと
アタシのこと苗字じゃなくて
名前で読んで平気だよ

天馬咲希

アタシもこはねちゃんの事
下の名前で呼んじゃってるし

小豆沢こはね

あっ、う、うん、、

「照れて」

？？？

あの、青髪の女の子といい
さっきの女の子といい

？？？

今年は大物揃いね
負けてられないわ

？？？

そうね、あっという間に
追いつかれちゃいそうっ！

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