雨音が響いて。【完結済み】

Last　Story.

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外からカフェの窓に打ち付ける雨音がうるさい程に聞こえる。

彼女が帰ってから聞こえだした雨音に煽っているのか。と問いかけたくなる。

初めから分かってはいた。

それでも

誰言う訳でもなく呟いた言葉はやはり外の雨音に掻き消される。

ごめんなさい、なんて。

少し涙を流した彼女がとても綺麗で。

目の前に置かれたコーヒーはとっくに冷めていた。

時間が止まったように動かない店内では雨音が響くのみ。

そう言って自傷気味に笑った。

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これが切ない短編集ということをお忘れではなかろうか←前も言っただろ。

えーとですね。このお話はエミさんが振られた話ですね。

エミさんの好きな彼女、には婚約者が居たんですよ。

でもですね、えーみさんはヘタレ()なので告白出来ませんでした←これだからどうてi((殴

んで、もう会えなくなる。その時に彼女に『好きでした。』って告白されたんですよ。 過去形で。

そいで、私がヘタレではなく婚約者から貴方を奪えたらどれ程良かったでしょう。って話です。

切な。辛。エミさんヘタレ。 (1個関係ない)

まぁ、何はともあれ。 これにて！『雨音が響いて。』完結です！！！！ いぇーい！！！ (約20話)

大体20話書いたら続編ですね←てか飽きたら続編。

はい！！続々編の題名は…

『どろどろに愛して。』

です！！！わーぱちぱちぱちー

まぁ、ね？お察しですよ。 (狂愛やらなんやら書いていきますよ〜)

んじゃ、またattentionを確認した上で続々編でお会いしましょう！！ アデュー！！！

(そう言えばアデューって長い別れとか次にいつ会えるかわからない時の挨拶とかそういう意味なんですね。とある人のところで知りました。ためになるなぁ〜！！！←)