/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
みか
ちょっと！どういうこと？
みか
ねぇ一樹！
かずき
じゃぁな
みか
ねぇ…やだよ…涙涙
そして、5年みかは、20才になった
みか
はぁ、一人で福島に行くなんてつまんなすぎ～
みか
暇だな
みか
トイレ行こ
みか
あ！
みか
やっば。足ひねった
みか
でも、ギリギリ歩ける
トイレから、戻ってきました
みか
はぁどうしようこの足
みか
まっいっか
バタン
みか
あ、落としましたよ
みか
どうぞ
かずき
ありがとうございます
みか
あれ、一樹に似てた
みか
いや、違う！一樹だ！
みか
一樹は隣にいる。気づいてほしい…な
福島について降りるとき
みか
痛い！
そういえば足ひねったんだ。はぁ最後にしよう
そういえば足ひねったんだ。はぁ最後にしよう
かずき
あ、さっきはありがとうございます。
みか
いえいえ
みか
どうぞ先
かずき
いえどうぞ
みか
私、足ひねってるんですよだから、遅くなっちゃうんで。
かずき
大丈夫ですか？
かずき
俺、遊びで来ただけなのでおぶっていきますよ
みか
いえ大丈夫です
かずき
いや、ひどくなるとだめなので
みか
じゃぁお願いします
かずき
はい
飛行機を降りました
みか
ありがとうございます
かずき
いえ。何なら湿布持ってるので、張りますよ
みか
いやもうそんな
みか
（ほんとはやってほしい。気づいてほしい。）
かずき
いえやります
みか
ありがとうございます
かずき
じゃぁこっちに
みか
（もう言っちゃぇ！）
みか
あの！
かずき
はい？
みか
覚えてない？
みか
私のこと
かずき
あ、みか？
みか
そうだよ！みかだよ！
かずき
やっぱり似てるなぁとわおもってたんだ
みか
良かった
かずき
俺…やっぱり美佳のことが好きなんだ
みか
え？
かずき
だめかな？
かずき
お前と付き合ってたときほんとに楽しくてさぁ
かずき
また一緒になりたいなぁって
みか
私もすき！
みか
気づいてくれてありがとう
キュン！としてくれましか？ したら、いいね！しなくてもいいね！お願いします！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
