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兵士A
こんな森は初めてだ
兵士B
ああ、こんなに緑だらけなんてな
兵士A
腹が減ったな
兵士B
そうだな
兵士A
見ろ！料理店だ!!
兵士B
本当だ！
兵士A
行ってみようじゃないか！
兵士B
そうしよう！
兵士A
兵士A
大きな扉だな！
兵士B
なになに？なんか書いてあるぞ！
料理店
うちは注文の多い料理店です。
料理店
そこはご承知ください。
兵士A
きっと偉い人が来ているんだよ！
兵士B
美味そうだな
料理店
まずは、身体中に油を塗りつけてください
料理店
次に頭から衣を被ってください
料理店
次には、湯船につかってください
兵士A
なんか熱くないか？
兵士B
確かに（笑）
料理店
すみません、
料理店
次に髪の毛をハサミで切り落としてください。
料理店
料理は後少しで完成致します
料理店
あとはこちらにお任せ下さい。
兵士A
俺ら何もしてないぞ？
料理店
前へお進み下さい
兵士A
包丁？
兵士B
まさか😱
兵士B
俺らを食べるんではないか？
兵士A
は？
兵士B
そのための下準備をさせていなんではないか！
料理店
ご名答
料理店
よくお分かりになりましたね
兵士A
助けてくれ～！
兵士B
やめろ～！
その後、他の兵士が迎えに行っても、料理店も何もない、ただの森だったという
2人がさまよったのは、あの世行きの料理店と考えられている
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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