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まこと
かりん
まこと
かりん
まこと
まこと
まこと
かりん
まこと
かりん
かりん
かりん
中学3年
付き合ってた人がいた
同じ高校に行って楽しい学校生活を過ごすこと
2人で幸せになることを約束した
半年記念に2人で海に行くことに
私はこの日を楽しみにしていた
まだ肌寒い風
太陽が反射してキラキラ光る海に
彼は来なかった
何時間も待った
そのとき彼のお母さんから連絡が来た
交通事故にあって
この世に彼の命がなくなったことを知らされた
辛かった
すごく
生きてるのが嫌になった
心を塞ぎ込んだ私を救ってくれたのがめぐだった
めぐのおかげで私は元気になれた
彼のお母さんから小包をもらった
彼が私の為に用意してたプレゼントらしい
中身は…
水色の蝶々のついたキーホルダーだった
私は泣き崩れた
それから私は恋をしないと
大好きな彼を忘れたくないから
と誓った
まこと
かりん
かりん
まこと
まこと
まこと
高瀬くんの言葉に耐えきれず泣いてしまった
高瀬くんはそんな私を抱きしめてくれた
まこと
かりん
まこと
かりん
修学旅行2日目
ホテルに着いた
(ここからは携帯アプリでの会話です)
かりん
まこと
かりん
まこと
中庭で
(ここからは会話です)
かりん
まこと
かりん
まこと
かりん
まこと
かりん
まこと
かりん
まこと
かりん
まこと
かりん
まこと
かりん
まこと
かりん
かりん
まこと
まこと
かりん
かりん
かりん
まこと
まこと
まこと
かりん
まこと
かりん
まこと
まこと
かりん
まこと
まこと
まこと
まこと
かりん
かりん
まこと
まこと
かりん
END