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玄関のドアを開けた瞬間… 重苦しい空気に心臓が跳ねた。 リビングのソファーに深く腰掛け、 腕を組んで待っていたのは無表情の照。
照
低く地を這うような声。 いつも見せてくれる優しく笑顔はどこにもない…
〇〇
と言い訳をしようとしたけど… 彼の鋭い視線に言葉が詰まる。
照
立ち上がって一歩近づいてくる照。 その圧倒的な威圧感と、初めて向けられた冷たい怒りに、気づけば視界がじわじわと滲んでいった…
〇〇
ポロポロと涙が溢れて止まらなくなる。 下を向いて肩を震わせる私を見て、 照が少し動揺したように息を吐いた。
〇〇
そう思って身構えた瞬間、、、 大きな、腕の中に閉じ込められた。
照
耳元で聞こえる声は、もう低くない。
照
後頭部を大きな手で包み込まれ、強く でも、壊さないように大切に抱きしめられる。
照
〇〇
少しだけ鼻声混じりの、いつもの優しい照に戻っていた。