…様
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…様!
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主様ッ…!
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〜 デビルズパレス・治療室 〜
ムー
ルカス
アモン
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💍
アモン
ムー
ルカス
ルカス
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アモン
💍
ムー
ムー
アモン
アモン
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なんて・・・
本当は ただの体調不良じゃないことくらい 分かってる
ここ半年の間で倒れたのは計7回 体調も かなりの頻度で崩してきた
そして・・・その度に悪夢を見る
まるで映画のワンシーンのように 過去の記憶が流れて行く
終いには 全てが壊れる瞬間を前にする
これは病によるものなのか それとも呪われた過去の想い出が 病を引き起こしているのか
きっとここ最近続く不調には何か 別に原因があることに
私と・・・ そしてルカスも気付いているだろう
アモン
アモン
アモン
アモン
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アモン
アモン
ムー
ムー
💍
💍
2人の優しさに救われる中 ふと先程から黙り込んだままの ルカスと目が合った
ルカス
彼は2人の間から真剣な顔を覗かせた
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そして ようやく口を開いたかと思うと・・・
ルカス
ルカス
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アモン
アモン
アモン
ルカス
ムー
ムー
ガチャ
…
少しの沈黙の後・・・ルカスが私を呼んだ
ルカス
「休ませてあげたい」 ルカスのこの言葉はきっと優しい彼の 紛れもない本心である
でも・・・きっとそれだけじゃない
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"原因不明の不調" それに対する心当たりについて
私はこれから そんなような事を問われるだろう
つまり2人を部屋から退室させる為の 口実でもあったということだ
ルカス
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ルカス
ルカス
ルカス
彼は少し考えるような素振りを見せた後 再び口を開いた
ルカス
ルカス
ルカス
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ルカス
ルカス
ルカス
ルカス
ルカス
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ルカス
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ルカス
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長々と話し続ける 私の声はいつの間にか震えていた
自分でも何を言っているのか 分からなくて
それでも ぐちゃぐちゃと形を変える何かを 必死に訴えた
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ルカス
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その時・・・手に優しい温もりを感じた
ルカス
ルカス
私の手を握ってくれていた彼の手が そっと離れる
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私は自分の手が震えていたことに 今ようやく気が付いた
ルカス
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ルカス
ルカス
ルカス
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ルカス
ルカス
ルカス
ルカス
ルカス
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受け入れられてはいけない
だって私は
許されてはいけない___だから
𝐄𝐩𝐢𝐬𝐨𝐝𝐞 𝟏𝟎 𝐞𝐧𝐝.
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