最強という地獄 【完結済み】

薬は無料配布された。日本の研究科の人が大量生産してくれて、どの年代でも飲めるように改造された。

化け物が見えた人達は、僕たちを見て『こんな子供にもこんな奴が殺せんるだ。だったら、俺も殺せる！！』とかいって、暴走する大人が増えた。また、イタズラで小中学生が刺したり、化け物を過剰に刺激して食われた。

でも、僕達は書類に同じことを書いた。 確かに、イタズラがあることは予想してなかったけど、 化け物を刺したり、無理に近づかないでと注意のところに書いた。

黄くんがスマホをポケットから取り出してすぐに、僕たちのカメラのコメントを見た。

そこにはずらりと暴言が書かれていた

僕は、生放送を見ている人に言い付けるように強くいった

黄くんも、僕の作戦に気づいたようだ

『すべて自己責任でお願い致します』

言うことに飽きたのか、いつの間にか、このことに触れる機会は減った。

夜は化け物を狩って 昼とかは特に何もすることは無い。

元々学校にいた時も、命懸けで戦ってるからお金は普通に貰ってたし、今も、政府から貰い続けてるから一生減らないくらいの貯金があるからバイトしよーとかも思わない。

ごく普通に一般を過ごしているような気持ちになった