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ここはどこやねん?
もう今が何日なのか何時なのか全くわかれへん。
走り続けたせいで足がババちびるほど痛いねん.....
向井康二
「あいつを殺せ!!」
「あいつはこの世に存在してはいけないんだ!!」
「骨までも燃やせ!!内蔵も燃やせ!!心臓も燃やせ!!」
向井康二
俺の周りはおっきな炎に囲まれとった。
どこから殺気に満ちた声がようさん聞こえてくる。
しかも聞こえてくる声は皆、俺の知り合いやねん。
向井康二
どうして俺が殺さへんといけないんだ。
俺を殺してどないすんねん。
手足が縄に縛りつけとるから身動きが取れなくて焦りまくる。
目黒蓮
向井康二
近くでめめの叫び声が聞こえる。
熱さで視界がボヤけてしまい何も見えへん。
迫りくる炎に汗が大量流れ、呼吸がどんどんできなくなっとる。
向井康二
そっか皆は俺が邪魔やねん.....
やったら見せたるよ、皆が俺にしてきたことの苦しさと哀しみを。
序章 完結