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.....

ここはどこやねん?

もう今が何日なのか何時なのか全くわかれへん。

走り続けたせいで足がババちびるほど痛いねん.....

向井康二

助けてっ.....

「あいつを殺せ!!」

「あいつはこの世に存在してはいけないんだ!!」

「骨までも燃やせ!!内蔵も燃やせ!!心臓も燃やせ!!」

向井康二

熱いっ.....

俺の周りはおっきな炎に囲まれとった。

どこから殺気に満ちた声がようさん聞こえてくる。

しかも聞こえてくる声は皆、俺の知り合いやねん。

向井康二

死にたくないっ.....

どうして俺が殺さへんといけないんだ。

俺を殺してどないすんねん。

手足が縄に縛りつけとるから身動きが取れなくて焦りまくる。

目黒蓮

康二っ!!康二っ!!

向井康二

めめっ.....

近くでめめの叫び声が聞こえる。

熱さで視界がボヤけてしまい何も見えへん。

迫りくる炎に汗が大量流れ、呼吸がどんどんできなくなっとる。

向井康二

あははっ.....

そっか皆は俺が邪魔やねん.....

やったら見せたるよ、皆が俺にしてきたことの苦しさと哀しみを。

序章 完結

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