主
今回が最終回となります。
主
どうなるんでしょうね。
主
本編へどうぞ!
少女
(今日はお母さんが家にいない。)
少女
(友達も遊びに来ない。)
少女
(…一人だ。)
少女
(この町で一般人が無断に立ち入れて…)
少女
(高さがまぁまぁある建物はあそこの廃ビルだけ)
少女
(ちょっと遠いけど、静かな気持ちで行くにはちょうどの距離だね)
少女
(この家にいるのも今日が最後か)
少女
(感慨深いなぁ…ふふ)
少女
(昔の自分が今を見たらどう思うんだろ)
少女
(まぁいいや。とにかく行こう)
少女
(着いた。もうすぐ逝ける)
少女
(下でみんななんか叫んでるな)
少女
(何言ってるんだろ。…なんでもいいか)
少女
(関係ないもんね)
少女
(学校のみんなはどう思うんだろ)
少女
(遺書は書きたくなかったから書いてない)
少女
(私の真意は誰にもわかんない)
少女
(こうなったのは’’私が弱いから’’)
少女
(それ以外に理由なんてない)
少女
(自分のせい…自業自得だ)
少女
(もういいや。ここにいるのも飽きたし降りよう)
少女の体が宙を舞う
少女
(…もし生まれ変われるのなら)
落ちる
少女
(みんな笑いあえるような)
落ちる
少女
(…仲良くできる世界に行きたいな)
落ちる
少女
じゃあね皆…さよなら。
ドンッ グシャッ
少女
あ…りが…と…う
主
うわあああああああああああああ
主
あ、すいません。感情移入し過ぎました。
主
少女は亡くなりました。
主
この話は終わりました。
主
明日からは新しい小説を書きます。
主
また一次創作にします。
主
あ、でもちょっとだけ別作品あるかも。
主
フォロワーの皆様、今までありがとうござます。
主
これからもよろしくお願いします。
主
ではまた★