/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
溺死していた君
ワイテルズ
俺がワイテルズハウスに入ると
とても静かだった
とりあえず、手を洗いにいくと
きりやんが
溺死していた
俺は空いた口が塞がらなかった
もう、息はとまっていた
悲しさのあまり通報するのも忘れ
その場に座り込んだ
シャークん
自殺なのか、殺害されたのか
そんなの、どうでも良かった
自殺だったとしても殺害されたとしても
きりやんが戻ってこる事はないって
知っていたから
もう、この世にいない
考えるだけで泣けてきて
君の笑顔を思い出す
君の泣き顔、怒っている顔
昨日までそうだったのに
何故か懐かしく思えてきて
ただ、ただ
目から涙を流す
誰も俺の涙を見ていないし
誰ともこの悲しさを分かち会えない
他のメンバーはどこにいるんだろ
まぁ、いい
今だけは顔が崩れるくらいまで
泣かして
溺死していた君
END
コメント
6件
気のせいなのか()
直ったよ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ きっと……メンバーの誰かだよ…(ﾎﾞｿｯ
ん？ん？ん？死んでる？気のせいだ
