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希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
明溜間 将暉
希粋 琉佑
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
希粋 琉佑
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
溝咲 理来
明溜間 将暉
久保 奏汰
希粋 琉佑
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
石瀬 拓真
溝咲 理来
明溜間 将暉
石瀬 拓真
希粋 琉佑
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
希粋 琉佑
明溜間 将暉
溝咲 理来
石瀬 拓真
希粋 琉佑
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
希粋 琉佑
全員
…僕は今、石瀬と一緒に帰っている。
家に戻れば、殴られる。 でも、帰らないと…。 他に帰る場所もない。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
家に帰りたくなくて、 時間稼ぎをしてしまった。
石瀬も、帰りたくないのか…。 もしかしたら、石瀬も…?
(公園)
荷物を降ろして、ベンチに座る。
石瀬 拓真
石瀬が下を向いて、手に力を入れたので、 聞かれたくないのかもしれないと思った。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
…石瀬と一緒にいる時間が、 一番心が安らぐ。 あの恐怖から解放される。 生きたいと、思えるような気がする。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬は、目線を下げたまま話し出した。
…石瀬は、今も自分の手を握りしめている …石瀬も、ずっと…耐えてきたんだな。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬は、僕からの言葉が怖いのか、 少し震えている。 今までずっと、一人で抱え込んで、 人に相談したこともなかったんだろう。 …僕と同じだ
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬は目を見開いて、 ポロポロと涙を流した。
石瀬 拓真
謝る理由が僕には分からなかった。 石瀬は、泣いてる顔を 見られたくないのか、手で顔を隠した。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
…石瀬から、目が離せない。 泣いている顔を見て、 かわいいと思ってしまった。
……かわいい…?僕が…そう思ったのか…? …しかも、泣いてるのに? さっきから鼓動が速い。 心臓の音がうるさい。
……僕は…石瀬が好きなのかもしれない。 だから…一緒にいると、落ち着くのか。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬の目元は腫れていた。 僕が謝ると、石瀬が慌てて否定してきた。
石瀬の慌てっぷりに、 思わず笑みが溢れる。 …やっぱり、好きだな。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬だけ話して、僕が話さないのは フェアじゃないと思ったので、 話すことにした。
石瀬は、静かに僕の話を聞いていた。 姉が出ていったと言ったあたりから、 また下を向いてしまった。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬の頬をつたり、手の甲に涙が落ちる。 …ただでさえ参っているのに、更に 僕の過去話まで聞かされて、 苦しくなったのかもしれない。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
…誰かに、こんなに寄り添ってもらえた のは、いつぶりだろうな。 …姉を、思い出す。 僕のために、両親と喧嘩した姉を…。
…石瀬も、いなくなりそうで…こわい。
希粋 琉佑
石瀬が顔を上げる。目が合う。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬は、多分…自分で自分を 追い込むタイプだ。 すぐに自分のせいにして、 心が真っ暗になる。
…僕も、そうだった。親からずっと 責められて、自分さえいなければ、と …自分で自分を呪った。 …石瀬には、そうなってほしくない。
僕は、家族の幸せを奪った。 でも、石瀬は…? 石瀬は、何も悪いことをしていない。
石瀬は、救われるべきだ。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
まさか…逆にお願いされるなんてな…。 …だからといって、 あの過去を忘れることはない。 過去を変えることはできない。
…僕は…幸せになっては、いけない…。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
2人でしばらく見つめ合って、 笑い合った。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
…今日も、殴られるんだろうな…。 いつまで、この日々が続くんだろう。 もしかしたら…この先、ずっと…
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬が早口で言い訳をしているのを見て、 心が落ち着いた。 …本当に、石瀬には、救われてばかりだな
撫でられたことがなくて、新鮮だった ので、もっと撫でてほしいと思った。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬 拓真
石瀬が恐る恐る頭を撫でてきた。 …本当に、愛らしいな。
石瀬の手は、あったかくて、 優しくて…落ち着く。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
僕がつぶやくと、石瀬は少し動きを 止めたが、すぐに撫でるのを再開した。 不思議に思って目線を上げると、 石瀬は耳まで赤くなっていた。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬は、目線をそらしたまま、 恥ずかしそうに呟いた。 …照れてるのか。…かわいいな、本当に。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬は、すごく高い声を出して驚いた。 驚きっぷりに、自然と笑顔になる。
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
優香(希粋の姉)
あのときの姉の言葉が、呼び起こされる。 途端に胸が締め付けられ、 息が苦しくなる。 石瀬は、僕が黙ったのを見て、焦っていた
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
石瀬と姉の姿が重なる。 姉が、よく抱きしめてくれたことを 思い出した。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬は僕の言葉をきいて、 目を見開いたまま固まった。 …さすがに、いきなり抱きしめてほしい、 は…駄目だったな。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
あったかくて、懐かしい。 守られているような感覚に包まれる。 …優しさに、視界が滲む。 涙が出そうになる。
だが、石瀬の肩を濡らすわけにはいかない …石瀬は、僕の顔を見ないように、背中に 手を回して、優しく抱きしめてくれた。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
僕も、石瀬の背中に手を回して、 抱きしめ合う。
…あったかい。ずっとこうしていたい…。 石瀬と、離れたくない。
希粋の父
希粋の母
っ…。…そうだ…。 僕は、幸せになってはいけない。 幸せを願っては、いけないんだ…。
希粋 琉佑
石瀬 拓真
…帰ろう、家に。
『ガチャッ』
※暴力と言葉遣い注意↓
希粋 琉佑
希粋の父
希粋 琉佑
父の元へ向かう。 …大丈夫。いつも通り、殴られるだけ。 しばらくしたら、解放される。 …大丈夫…大丈夫…。
希粋の母
希粋 琉佑
母が指を差した先には、パソコンがあった …姉が、誕生日にくれた、パソコン。
目の前が真っ暗になる。 冷や汗が止まらない。
希粋 琉佑
希粋の父
希粋の父
希粋 琉佑
腹を殴られた。 気分が悪くなり、視界が回る。 立てなくなり、その場に蹲る。
希粋 琉佑
希粋の母
希粋 琉佑
希粋の父
希粋 琉佑
希粋の母
希粋 琉佑
…いやだ。やめてくれ…。 そのパソコンがなくなったら、僕は…。
希粋 琉佑
希粋の父
希粋の父
希粋 琉佑
腹を蹴られる。息ができない。 意識が薄れていく。
希粋の父
希粋の父
希粋 琉佑
頭を踏みつけられて、 無理やり起こされる。
希粋の父
お母さんがパソコンを持ち上げている。
希粋 琉佑
掠れた声しか出ない。 止めることはできない。
『バキッ』
室内に、大きい音が響き渡った。
…その瞬間、姉の言葉が、脳裏に蘇った。
優香(希粋の姉)
希粋 琉佑
…ごめんなさい
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
せっかく、買ってくれたのに。 誕生日、覚えててくれたのに。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ
…もう、僕から… 何も奪わないでください…。
…姉との思い出も、壊された
死んだら…もう、壊されなくて済む
希粋 琉佑
…今なら、死ねる気がする。 やっと…解放される。
優香(希粋の姉)
もう…疲れた…。 だから、もう…いいよね…。
…幸せになんて、なれるわけない
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
今まで投稿してた話を見返した時に、 つけ足したほうがいいな、と思った ところはつけ足してます。
なので、あれ? このシーン、最初あったっけ? ってなったら、すみません
久保のプロローグとかもつけ足してます。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
溝咲 理来
明溜間 将暉
溝咲のプロローグにも、 いじめシーンをつけ足すかもしれないです
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
希粋 琉佑
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
溝咲 理来
希粋 琉佑
希粋 琉佑
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
希粋 琉佑
希粋 琉佑
全員
みる🍼⛄