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これは実際にあったノンフィクションのお話です(* ´ ` ) 100タップ以内に読めるように頑張りました! それではどうぞ!!
西口
生徒たち
俺の名前は西口学人(にしぐちまなと) 都内の中学校で数学の教師をしている
西口
西口
生徒たち
俺が中学生時代にあった話だ
西口
西口
岡田先生
岡田先生
今日も岡田のつまらない授業が始まった。 俺は元々数学が好きだったし、塾にも通っているから高校生ぐらいまでの数学は分かっている。でも俺が塾に通っていることを岡田は知らない。
西口
岡田先生
きっと岡田は俺が解けないと思って指したんだろう。クラスメイトはざわつき始めた。
西口
岡田先生
西口
クラスメイトの大半は俺が高校レベルの数学をやっていることを知っている。 つまり俺が解けることは分かりきったことだった。
岡田先生
岡田先生
生徒たち
その声は俺の耳にも届いていた。岡田は自分に自信を持ちすぎていて自分より上がいないと思っている。
西口
西口
岡田先生
岡田先生
西口
西口
こんな問題は俺は小5の時に理解出来た。 こんなのを中1でやるなんて…
岡田先生
生徒たち
岡田先生
授業が終わるとすぐこの話は他のクラスにも広まった。
生徒たち
生徒たち
岡田はその前にも生徒をバカにしていたらしい。元々評判が悪かったからこの1件で辞めてしまった。
個人的には辞めないで欲しかった。ああいうやつは辞めればいいと思っている。
やり直して欲しかったけどしょうがない。
西口
生徒たち
西口
どうやら生徒は大人しく勉強してろ!という考えの教師が多かった。
やっぱり時代が違ったんだな。
西口
西口
西口
生徒たち
西口
生徒たち
生徒たち
西口
今日もまた俺の授業が始まった。
あの岡田みたいにならないようにしないとなw